終身保険おすすめ9選【2024年最新】保険のプロが選び方や活用方法を徹底解説

終身保険は、一生涯の保障だけではなく、老後資金などを目的とする資産運用にも活用される保険商品です。 万が一の保障だけではなく、資産運用として活用することを検討されている方も多いのではないでしょうか。

松葉 直隆
松葉 直隆

終身保険を資産運用として活用するには、保険料払込期間など確認する必要があります。

この記事では、記事監修も務める保険プロがおすすめする終身保険を紹介します。 また、終身保険の賢い活用方法も併せて解説をしますので、保険選びの参考にして下さい。

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おすすめの終身保険9選

おすすめの終身保険9選
  • オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」
  • 楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」
  • SOMPOひまわり生命「一生のお守り」
  • マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」
  • 三井住友海上あいおい生命「&LIFE終身保険」
  • 東京海上日動あんしん生命「終身保険(無配当)」
  • アフラック生命「かしこく備える終身保険」
  • メットライフ生命「つづけトク終身」
  • ネオファースト生命「ネオdeとりお」
保険料算出条件
  • 契約年齢:30歳
  • 保険期間・保険料払込期間:終身
  • 保険金額:300万円

オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」

オリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」

出典:終身保険RISE[ライズ]-オリックス生命保険株式会社

 

「終身保険RISE(ライズ)」のおすすめポイント
  • 保険料が比較的安い
  • 解約返戻金の使い勝手が良い

オリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」は、貯蓄性の高さが特徴の終身死亡保険です。 低解約返戻金型終身保険であり、保険料払込期間中の解約返戻金を低く設定することで、お手軽な保険料となっています。 大きな特徴として、保険料払込期間が最短10年ということから、他の終身保険と比べても貯蓄性に期待ができる仕組みとなります。 もしもの時だけではなく、老後資金教育資金の準備としても活用できる終身保険です。

契約可能年齢15歳~75歳まで
保険料払込期間終身 10年・15年・20年 50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳まで
設定可能保険金額200万円~5,000万円(100万円単位で設定可能)
保険料目安男性:3,762円 女性:3,294円

保険料算出条件:30歳・保険金額300万円・終身払い 参考サイト:終身保険RISE[ライズ]-オリックス生命保険株式会社

楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」

楽天生命「楽天生命スーパー終身保険」

出典:楽天生命スーパー終身保険の特徴|楽天生命保険

「楽天生命スーパー終身保険」のおすすめポイント
  • 保険料が業界最安水準
  • 楽天ポイントが貯まる

楽天生命の「楽天生命スーパー終身保険」は、業界最安水準の終身死亡保険となります。 保険料はオリックス生命の「終身保険RISE(ライズ)」と同額になりますが、貯蓄性は期待することができません。 保険料支払期間が基本的に終身となることから貯蓄には不向きとなりますが、代わりに楽天ポイントが貯まる仕組みとなっています。 楽天ポイントを貯めているという方安い終身死亡保険を探している方におすすめの死亡保険です。 注意点としては、加入可能年齢が狭いので、20代の若い方や70代後半の方は加入することができません。

契約可能年齢30歳~75歳
保険料払込期間終身
設定可能保険金額100万円~5,000万円 1,000万円までは100万円単位で設定可能 1,500万円以上は500万円単位で設定可能
保険料目安男性:3,990円 女性:3,510円

保険料算出条件:30歳・保険金額300万円・終身払い 参考サイト:楽天生命スーパー終身保険の特徴|楽天生命保険

SOMPOひまわり生命「一生のお守り」

出典:終身保険 一生のお守り – 特徴-SOMPOひまわり生命【公式サイト】

「一生のお守り」のおすすめポイント
  • 三大疾病での保険料払込免除がある
  • 要介護1以上で介護一時金が受け取れる

SOMPOひまわり生命の「一生のお守り」は、老後資金の準備に活用できる終身死亡保険です。 低解約返戻金型終身保険となり、保険料払込期間を60歳か65歳という有期払いの設定をすれば、老後資金準備として活用できます。 貯蓄性や活用の幅の広さに関してはオリックス生命より劣るとも言えますが、貯蓄性は期待できる保険です。 死亡保障だけではなく老後資金の準備も検討している方におすすめの死亡保険となります。

契約可能年齢1歳~75歳まで
保険料払込期間終身 55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳まで
設定可能保険金額50万円~(10万円単位)
保険料目安男性:4,380円 女性:3,885円

保険料算出条件:30歳・保険金額300万円・終身払い 参考サイト:終身保険 一生のお守り – SOMPOひまわり生命【公式サイト】

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」

出典:こだわり終身保険v2-マニュライフ生命

 「こだわり終身保険v2」のおすすめポイント
  • ガン・急性心筋梗塞・脳卒中になった際は保険料払込が免除
  • タバコを吸わない人には割引がある

マニュライフ生命「こだわり終身保険v2」は、タバコを吸わない方がお得になる終身死亡保険です。 大きな特徴は、三大疾病での保険料払込免除があるタバコを吸わない方の保険料が割引になるという2つとなります。 また、保険料払込期間を10年で設定できることから、教育資金の準備にも活用できるのも魅力のひとつです。 老後資金の準備だけではなく、教育資金を準備したいという方にもおすすめの終身死亡保険となります。

契約可能年齢0歳~90歳
保険料払込期間終身 20年・30年 35歳・40歳・45歳・50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・80歳・90歳満了
設定可能保険金額200万円~7億円(10万円単位)
保険料目安保険会社問合せ

参考サイト:こだわり終身保険v2-マニュライフ生命

三井住友海上あいおい生命「&LIFE終身保険」

出典:&LIFE 終身保険(低解約返戻金型)の特徴としくみ-三井住友海上あいおい生命保険

 「&LIFE終身保険」のおすすめポイント
  • 保険料払込期間終了後に保障内容を変更できる
  • 介護リスクに備えることもできる
  • タバコを吸わない方や優良ドライバーの方に割引がある

三井住友海上あいおい生命「&LIFE終身保険」は、保険料払込期間終了後に保障内容が変更できる終身死亡保険です。 保険料払込期間終了後に、死亡保障として継続する年金に変更する介護年金に変更すると言う3つの選択肢があります。 また、タバコを吸わない方や優良ドライバーの方への割引などユニークな割引制度のある終身死亡保険となります。 老後資金の準備としても活用できますが、将来の様々なリスクに備えたい方におすすめの終身死亡保険です。

契約可能年齢0歳~80歳
保険料払込期間終身・60歳・65歳
設定可能保険金額300万円~1,000万円
保険料目安男性:4,521円 女性:4,029円

保険料算出条件:30歳・保険金額300万円・終身払い 参考サイト:&LIFE 終身保険(低解約返戻金型)の特徴としくみ-三井住友海上あいおい生命保険

東京海上日動あんしん生命「終身保険(無配当)」

出典:終身保険-死亡保険-東京海上日動あんしん生命保険

 「終身保険(無配当)」のおすすめポイント
  • 一生涯の死亡保障で保険料が上がることはありません
  • 死亡・高度障害の保障を年金支払いに移行することができる

東京海上日動あんしん生命「終身保険(無配当)」は、一般的な終身死亡保険です。 大きな特徴があるわけではありませんが、一生涯の死亡保障であり保険料が上がることはありません。 また、解約返戻金があるため老後資金の準備としても活用することができます。 終身死亡保険では珍しく特約が多く設定されていて、不慮の事故や感染症などで亡くなっても保障されるように設定ができます。

契約可能年齢0歳~85歳
保険料払込期間終身/短期払
設定可能保険金額100万円~7億円(10万円単位)
保険料目安保険会社問合せ

参考サイト:終身保険-死亡保険-東京海上日動あんしん生命保険

アフラック生命「かしこく備える終身保険」

アフラック生命「かしこく備える終身保険」

出典:かしこく備える終身保険-保険・生命保険はアフラック

「かしこく備える終身保険」のおすすめポイント
  • タバコを吸わない方に割引がある
  • 三大疾病になったら保険料の払込が免除
  • 健康状態に不安があっても申し込める

アフラック生命「かしこく備える終身保険」は、ノンスモーカー割引のある終身死亡保険です。 タバコを吸わない方に割引のある終身死亡保険となり、三大疾病の際には保険料の払込が免除されます。 また、健康状態に不安がある方でも割増保険料で引受をする可能性のあるのも魅力のひとつです。 タバコを吸わない方におすすめの終身死亡保険となります。

契約可能年齢0歳~満85歳
保険料払込期間終身
設定可能保険金額100万円~2,000万円(100万円単位)
保険料目安男性:4,989円 女性:4,452円

保険料算出条件:30歳・保険金額300万円・終身払い 参考サイト:かしこく備える終身保険-保険・生命保険はアフラック

メットライフ生命「つづけトク終身」

メットライフ生命「つづけトク終身」

出典:終身保険 つづけトク終身のメットライフ生命

 「つづけトク終身」のおすすめポイント
  • 将来の備えた資産づくりができる
  • 目的にあわせて保険金額を4つのコースから選べる

メットライフ生命「つづけトク終身」は、4つのコースから保険金額が選べる終身死亡保険です。 活用目的に応じて保険金を4つのコースから選択できる仕組みになっています。 また、保険料払込期間を短期払いで設定できることから、将来の資産づくりにも活用できます。 保険金の設定に苦慮する方には、決められたコースがあることが大きなメリットになるでしょう。

契約可能年齢満20歳~70歳
保険料払込期間60歳・70歳・90歳
設定可能保険金額200万円コース 300万円コース 500万円コース 1,000万円コース
保険料目安男性:5,976円 女性:5,265円

保険料算出条件:30歳・保険金額300万円・90歳払済 参考サイト:保障プランと保険料のシミュレーション(見積もり)-終身保険 つづけトク終身のメットライフ生命

ネオファースト生命「ネオdeとりお」

ネオファースト生命「ネオdeとりお」

出典:特長 – ネオdeとり<低解約返戻金型特定疾病保障終身保険>-ネオファースト生命保険株式会社

「ネオdeとりお」のおすすめポイント
  • 死亡だけではなく三大疾病や上皮内新生物に備えられる
  • タバコを吸っていない人に割引がある

ネオファースト生命「ネオdeとりお」は、死亡だけではなく三大疾病や上皮内新生物に備えられる終身死亡保険です。 死亡だけではなく、がん・急性心筋梗塞・脳卒中になった際にも保険金が支払われます。 また、タバコを吸っていない方に対する割引があるのも特徴となります。 ただし、保障が手厚くなっているので貯蓄性は低く、老後資金の準備などに活用するのはおすすめできません

契約可能年齢20歳~85歳
保険料払込期間終身・60歳・65歳
設定可能保険金額50万円~3,000万円
保険料目安保険会社問い合わせ

参考サイト:特長 – ネオdeとり<低解約返戻金型特定疾病保障終身保険>-ネオファースト生命保険株式会社

松葉 直隆
松葉 直隆

終身保険選びは、保険料の安さと返戻率の高さを基準にするのがおすすめ。 保険見直しラボで、人気の終身保険を比較してみよう。

終身保険で資産運用を考えている場合は、保険料払込期間を確認するようにしましょう。

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終身保険を選ぶ6つのポイント

終身保険を選ぶ6つのポイント

終身保険を賢く上手に選ぶのは以下の6つのポイントを実戦するようにしましょう。

終身保険を選ぶ6つのポイント
  • 加入目的を明確にする
  • 終身保険か定期保険か決める
  • 必要な保障額を決める
  • 保険料の払込期間を決める
  • 保険料と解約返戻率を確認する
  • 年齢別の終身保険の選び方

加入目的を明確にする

終身保険を選ぶ際に最も重要となるのが、加入目的を明確にすることです。 ご自身の葬儀代などに備えたいのか、老後資金の準備をしたいのか、相続対策をしたいのかなど、加入する目的によって選ぶ商品も異なります。 まずは、ご自身がなぜ終身保険に加入したいのか明確にしましょう

加入目的が重要

終身保険だけではありませんが、保険へ加入する際には加入目的を明確にすることが最も重要になります。

終身保険か定期保険か決める

終身保険を選ぶポイントには、終身保険か定期保険を決めることも重要です。 終身保険と定期保険では、保険の性質が大きく異なります。 一生涯の保障が欲しいのであれば終身保険を選び、一定期間の保障でいいのなら定期保険を選びましょう。 失敗する人の多くは、一生涯の保障が欲しいのに、目先の保険料の安さだけを見て定期保険を選ぶケースです。 定期保険は、更新する度に保険料が高くなりますので、結果的に大きなお金を払わなければいけなくなります。

保障期間が重要

終身保険と定期保険では性質が大きく異なるため、必要な保障期間を明確にして適切な保険種類を選ぶようにしましょう。

必要な保障額を決める

終身保険を選ぶポイントには、必要な保障額を決めることも重要になります。 終身保険では、保険を契約した人が亡くなった時や高度障害になった時に保険金が支払われます。 自分が亡くなってしまった時に、家族にいくら残せば生活していけるのかを基準に保険金を設定しましょう。

 必要な額だけにする

生命保険では、いくらでも保険金を設定できますが、不安を感じすぎて必要以上の保障額にならないように気をつけましょう。

保険料の払込期間を決める

終身保険を選ぶポイントとして、保険料の払込期間も重要です。 保険料の払い込みは、60歳や70歳など一定の年齢になった時に終わる「短期払い」と、一生涯払い続ける「終身払い」の2種類です。 終身払いは、比較的保険料は安いですが老後も払い続ける必要があるため、仕事を辞めた後に経済的な負担が残ります短期払いは、保険料は高くなりますが、保険料払込期間が終了すれば保険料負担が無くなりますので安心といえます。 また短期払いなら、保険料の払い込みが終われば解約返戻率が大きく上がるため、資産運用がしやすいのも大きなメリットです。

終身払いなら貯蓄性はない

終身払いなら月々の保険料は安くなりますが、貯蓄性はなくなりますので注意しましょう。

保険料と解約返戻率を確認する

終身保険を選ぶ際には、保険料と解約返戻金を確認するのも重要です。 終身保険は保険期間だけではなく、保険料払込期間も長くなるため、今は問題なく支払える保険料でも将来的に保険料が負担になる可能性がります。 資産運用目的で加入する場合には、保険料払込期間中に解約をすると損をしてしまうため、保険料は無理がない金額に設定しましょう。 また、解約返戻率も保険商品によって異なりますので、貯蓄目的の場合は返戻率もしっかりと確認するようにしましょう。

保険料は無理のない金額に

保険料は無理のない金額を設定するようにすることをおすすめします。

年齢別の終身保険の選び方

終身保険は年代によっても選び方が少し異なります。 ここでは、年代別の終身保険の選び方を解説します。

年齢別の終身保険の選び方
  • 20代・30代の終身保険の選び方
  • 40代・50代の終身保険の選び方
  • 60代以上の方の終身保険の選び方

20代・30代の終身保険の選び方

20代・30代の比較的若い年代の方は、保険料の安い低解約返戻金型の終身保険を選ぶのをおすすめします。 若い世代であれば月々の保険料は安くなりますので、保険料の負担も比較的軽いといえます。 保険料払込期間を短く設定できる終身保険を選ぶことで、老後資金の準備だけではなく教育費の準備など幅広い活用が可能です。 死亡保障としてだけではなく、貯蓄という側面をしっかりと利用するのもおすすめの選び方です。

40代・50代の終身保険の選び方

40代・50代の方であれば、老後資金の準備自身の葬儀費用介護費用などを意識して保険を選ぶことをおすすめします。 勿論、保険料の安い商品を選ぶのがいいのですが、介護に掛かる費用も準備できる終身保険を選ぶことで老後の不安に備えることもできます。 資産運用目的や死亡保障目的だけではなく、介護や認知症などの保障を重視して終身保険を選ぶのもおすすめの選び方なのです。

60代以上の方の終身保険の選び方

60代以上の方は、死亡保障をメインに選ぶのをおすすめします。 60代になると保険料負担も大きくなりますが、ご自身の葬儀代や相続対策として終身保険を選ぶのがおすすめといえます。 保険料の安い商品を選ぶことや、健康状態に自信があれば非喫煙者割引などの健康状態の割引がある商品を選ぶのもおすすめです。

年代によって異なる

終身保険は、年代によっても選ぶポイントや注意点が異なりますので、しっかりと確認しておきましょう。

松葉 直隆
松葉 直隆

保険選びで迷っている方は、無料の保険相談を利用してみましょう。 保険見直しラボなら、プロの意見も聞きながら保険選びができます。

終身保険は加入目的や活用目的をしっかりと意識して保険商品を選ぶようにしましょう。

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終身保険とは?

終身保険とは?

まず、終身保険とはどういった保険なのか基本的な解説をします。 終身保険の特徴や選び方の基本を理解するところから始めましょう。

終身保険について
  • 終身保険とはどんな保険?
  • 終身保険の賢い選び方とは?
  • 終身保険と定期保険の違い

終身保険とはどんな保険?

終身保険とは、一生涯の死亡保険となりますが、それだけではありません。 終身保険には以下のような特徴があります。

終身保険とはどんな保険?
  • 一生涯の死亡保険
  • 貯蓄性のある保険

一生涯の死亡保険

終身保険の大きな特徴は、一生涯の死亡保障ということです。 一生涯の保障となりますので、死亡保険金が必ず受け取れる保険ということになります。 死亡保険金が必ず受け取れるので、ご自身の葬儀費用を準備する目的で加入されることが多い保険です。

貯蓄性のある保険

終身保険には解約返戻金があることから、掛け捨ての保険ではなく貯蓄性も期待できる保険です。 特に低解約返戻金型終身保険は、貯蓄性が高いことから老後資金の準備など資産運用としても活用されています。 低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間終了後から解約返戻金の金額が増え続ける仕組みとなることから資産運用に適している保険となります。

松葉 直隆
松葉 直隆

終身保険は、一生涯の保障だけではなく、老後資金の準備など資産運用を目的としても活用できます。

終身保険の賢い選び方とは?

終身保険は、保障だけではなく資産運用としても活用できることから、加入目的によって保険商品の選び方が変わります。 終身保険の加入目的別選び方は下記の様になります。

終身保険の加入目的別選び方
  • 死亡保障なら保険料重視
  • 貯蓄の代わりなら返戻率重視

死亡保障なら保険料重視

終身保険を死亡保障として選ぶなら、保険料の安さを重視するようにしましょう。 終身保険で受け取れる保険金の金額や支払い条件は、どの保険商品を選んでも大差はありません。 そのことから、死亡保障として加入するなら保険料は安ければ安いほどお得になります。 死亡保障を目的に終身保険を選ぶ際は、月々支払う保険料や総支払保険料を比較して安い保険を選ぶようにしましょう。

貯蓄の代わりなら返戻率重視

終身保険を貯蓄の代わりなど、資産運用として活用するのなら返戻率を重視するようにしましょう。 返戻率とは、支払った保険料に対して受け取れる解約返戻金などの割合となります。 貯蓄の代わりとして活用するなら、返戻率は1%でも高い商品を選ぶことで効率的に資産を増やせます。 保険料の払込期間が短く据置期間が長くなる商品なら、貯蓄性も高くなる傾向がありますので、返戻率を比較して効率的に資産を増やしましょう。

置いておくだけで増えていく

低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間が終了すれば解約するまで解約返戻金は増え続ける仕組みです。 そのため、保険料払込期間をできるだけ短くしておくことで解約返戻金も多くなります。

松葉 直隆
松葉 直隆

保障を目的として加入するなら保険料重視・資産運用を目的とするなら返戻率重視です。

終身保険と定期保険の違い

終身保険と定期保険の3つの違いを以下の表にまとめてみました。

 終身保険定期保険
保険期間一生涯10年などの一定期間
貯蓄性ありなし
月々の保険料高いが一生涯変わらない安いけれど更新毎に高くなる

終身保険と定期保険の大きな違いは保険期間となり、一生涯の保障なのか10年などの一定期間の保障なのかという違いです。 また、月々の保険料にも大きな差があり、終身保険は定期保険に比べて月々の保険料が高くなります。 しかし、一生涯保険料が上がらないのが終身保険の大きなメリットです。

松葉 直隆
松葉 直隆

終身保険は、一生涯の保障だけではなく資産運用としても活用されます。 終身保険をもっと知りたい方は、無料の保険相談である保険見直しラボで相談してみましょう。

堅実な資産運用をするなら低解約返戻金型終身保険を活用するのもおすすめです。

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終身保険のメリット・デメリット

終身保険には、どのようなメリットとデメリットのあるのか整理しましょう。 ここからは、終身保険のメリット・デメリットについて解説します。

終身保険のメリット・デメリット
  • 終身保険のメリット
  • 終身保険のデメリット

終身保険のメリット

主審保険の主なメリットは以下の3つとなります。

終身保険のメリット
  • 一生涯の死亡保障
  • 保険料がずっと変わらない
  • 貯蓄の代わりになる

一生涯の死亡保障

終身保険のメリットは、一生涯の死亡保障ということです。 一生涯の死亡保障ということで、自身の葬儀費用を準備すでとなっています。 保険料払込期ることを目的に活用する方も多いです。 また、更新型の保険とは違い一生涯の保障なので、保障がきれていたということもありません。

保険料がずっと変わらない

終身保険のメリットは、保険料がずっと変わらないことです。 生命保険は、大きく終身保険と定期保険に分けることができます。 定期保険は、更新があり更新毎に保険料が上がっていく仕組みとなりますが、終身保険なら更新がなく保険料も一生涯上がることはありません。 また、60歳までなど保険料払込期間を短期設定にしておくと、定年後など収入が減少した後に保険料の負担はなくなります。

貯蓄の代わりになる

終身保険のメリットのひとつが、貯蓄性があることもあげられます。 終身保険には、解約返戻金が設定されていることから、貯蓄の代わりとして活用されることも多いです。 特に、低解約返戻金型終身保険は貯蓄性も高く、保険料払込期間終了後からは支払った保険料よりも多くの解約返戻金を受け取れる仕組みとなっています。 また、解約をしなければ、解約返戻金は増え続ける仕組みともなっているため、教育資金の準備や老後資金の準備などの資産運用としても活用できるのです。

活用の幅が広い

終身保険は、死亡保障にも資産運用にも活用することができるなど、活用の幅が広いのが魅力となる。

終身保険のデメリット

終身保険の主なデメリットは以下の2つになります。

終身保険のデメリット
  • 定期保険と比べると保険料が高い
  • 途中解約をすると損をする

定期保険と比べると保険料が高い

終身保険は、定期保険と比べて月々の保険料が高いです。 終身保険は一生涯の保障であり、定期保険は一定期間だけの保障ということから、終身保険と定期保険では大きく保険料が変わります。 同じ年齢・同じ保険金額でも、終身保険は定期保険よりも月々の保険料は高くなります。 しかし、定期保険を更新可能年齢上限まで更新を続けていくと、総支払保険料は終身保険の方が安くなるケースが多いです。

途中解約をすると損をする

終身保険では、保険料払込期間中に解約をすると大きく損をすることがあります。 特に低解約返戻金型終身保険は、保険料払込期間中の解約返戻金を支払った保険料の約7割に抑えることで保険料を安くしています。 終身保険は、解約返戻金を活用して貯蓄の代わりにも活用されますが、解約のタイミングは気をつけるようにしましょう。 貯蓄の代わりに活用する場合は、保険料払込期間終了後に解約をすることを心がけましょう。

途中解約は厳禁

終身保険の多くは、保険料払込期間中に解約をすると損をする仕組みとなっているため、保険料払込期間中の解約は厳禁となります。

終身保険は保険料が上がらないメリットと途中解約で損をするデメリットがある。 保険見直しラボで、終身保険のメリットとデメリットを確認してみよう。

松葉 直隆
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終身保険は、一生涯保険料が上がらないという魅力もありますが、保険料払込期間中に解約をすると損をするデメリットもあります。

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おすすめの無料保険相談5選

 

無料保険相談ランキング

 保険選びで誰かに相談したい・専門家のアドバイスが欲しいと言う方も多いでしょう。

そのような方には、保険見直しラボのようなおすすめの保険相談窓口を紹介しています。

ここからは、記事監修を務める保険のプロもおすすめの無料保険相談サービスを紹介します。

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保険ライフは、2,000名のFPと提携している点が他社との差別化ポイントです。

予約フォームで「終身保険について相談したい」と記入すれば、多くの保険を取り扱っているFPを紹介してくれます。

多くのFPと提携していることから、地方に住んでいる方でも問題なく相談できるでしょう。

また担当者によっては50社以上の保険を取り扱っており、多くの保険を比較・検討できる点も大きな魅力です。

気になる方は、以下の公式サイトから相談予約を取ってみてください。

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保険見直しラボは、「終身保険の貯蓄性や必要性を知識豊富なコンサルタントに相談したい」と考えている方におすすめです。

業界平均12.1年のベテランコンサルタントからアドバイスをもらえるので、今の自分に終身保険が必要なのか判断してくれます。

終身保険に加入すべきか明確な答えが欲しい方は、保険見直しラボで相談してみてください。

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受付時間24時間
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※詳細

※実査委託先:日本マーケティングリサーチ機構(2023年9月期_掲載店舗数調査)

 終身保険によくある質問

ここでは、終身保険によくある質問をまとめておきます。

終身保険によくある質問
  • 終身保険は何歳まで入れる?
  • 終身保険と定期保険ならどちらがおすすめですか?
  • 解約返戻金の使い道は決められていますか?
  • 終身保険は必要ですか?
  • 終身保険の保障額はどうやって決めれば良いですか?
終身保険は何歳まで入れる?

多くの保険商品では75歳までとなっています。 保険料払込期間などによっても異なりますので、気になる保険がある場合は加入可能年齢をしっかりと確認するようにしましょう。

終身保険と定期保険ならどちらがおすすめですか?

加入する目的によって異なります。 一生涯の保障が欲しいのであれば終身保険がおすすめとなりますが、一定期間の大きな保障が欲しいなら定期保険がおすすめとなります。

解約返戻金の使い道は決められていますか?

解約返戻金の使い道は契約者の自由となります。 教育資金に使っても老後資金に使っても問題はありません。 また、死亡保険金や入院給付金など、保険会社から支払われる全てのお金の使途は契約者の自由となります。

終身保険は必要ですか?

人によって異なりますが、必要になるケースが多いです。 人は必ず亡くなりますし、亡くなった後にもお金が必要になります。 ご自身の死後に残された家族に金銭的な負担を掛けたくないというのであれば、終身保険に加入するのが良いでしょう。

終身保険の保障額はどうやって決めれば良いですか?

終身保険の保障額は、葬儀費用に掛かる金額や遺族に残したい金額を基に決めると良いでしょう。 また、貯蓄目的で加入する場合は、月々支払える保険料を基に保障金額を決めることもあります。

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おすすめの終身保険を上手に活用してみましょう

終身保険は一生涯の死亡保障であり、老後資金の準備など資産運用としても活用できる保険です。 そのため、加入目的を明確にしないと間違った保険選びをすることもあります。 一生涯の死亡保障として加入するなら、保険料の安い楽天生命の「楽天生命スーパー終身保険」がおすすめとなります。 また、老後資金の準備など資産運用を目的として加入するなら、返戻率の高いオリックス生命「終身保険RISE(ライズ)」がおすすめです。 加入する目的を明確にして、終身保険を上手く活用できるようにしましょう。

おすすめの終身保険の概要
  • 終身保険は一生涯の死亡保障だけではなく資産運用にも活用できる
  • 保険料の安い終身保険は死亡保障として活用する
  • 返戻率の高い終身保険は資産運用として活用する
  • 終身保険を選ぶ際は加入目的を明確にしておくことが重要
  • 終身保険の最大のメリットは一生涯の保障変わらない保険料
  • 終身保険のデメリットは月々の保険料が高いこと
  • 終身保険は保険料払込期間中に解約を絶対にしない
  • 終身保険を比較検討するなら保険見直しラボがおすすめです

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