どこの仮想通貨取引所を選ぶべきか悩んでいる方の中には、
- 海外仮想通貨取引所のおすすめはある?
- 国内仮想通貨取引所との違いは?
と疑問をお持ちの方がいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、海外仮想通貨取引所のメリットとデメリット、利用時の注意点を解説します。
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海外仮想通貨取引所とは?
海外仮想通貨取引所とは、仮想通貨の取引を提供している外国籍の仮想通貨取引所のことです。
法規制が国内と比較して少ないため、様々な仮想通貨を取り扱っていたり、特有の機能を備えていたりします。
一方でセキュリティ面での危険性や詐欺出金できなくなるといったリスクがあります。
海外仮想通貨取引所は「CEX(中央集権型取引所)」と「DEX(分散型取引所)」に大別されます。
おすすめと言われている海外仮想通貨取引所10選
- Bybit
- BINANCE
- MEXC
- FXGT
- BUTFINEX
- CryptoGT
- BITTREX
- Uniswap
- PancakeSwap
- SushiSwap
CEX(中央集権型取引所)
CEXでは従来の証券取引所のような中央管理者が取引を運営しています。
DEX(分散型取引所)と比較して安全性は高いものの、手数料が高い傾向にあります。
- Bybit
- BINANCE
- MEXC
DEX(分散型取引所)
CEXとは対照的にDEXでは中央管理者がおらずユーザー間で直接取引が行われます。
DEXではユーザー同士が直接取引を行うので、取引の際の時間的・金銭的コストを抑えられます。
DEXは近年話題のDeFi(分散型金融)アプリケーションの一種であり、スマートコントラクト機能により仲介者を要さずに取引を行えるのです。
- UniSwap
- PancakeSwap
- SushiSwap
海外仮想通貨取引所のメリット3選
以下が海外仮想通貨取引所のメリットです。
様々な通貨を取り扱っている
海外仮想通貨取引所では、仮想通貨の上場基準が国内の仮想通貨取引所に比べて低いので多くの仮想通貨が上場されています。
海外仮想通貨取引所では、300種類以上の仮想通貨を取り扱っていることも珍しくありません。
様々な仮想通貨を取引することにより、将来大幅に価格が上昇する草コインに投資できる可能性があります。
ゼロカットシステムを利用できる
多くの海外仮想通貨取引所では、急激な価格変動によりロスカットが間に合わず損失が発生した場合に取引所が損失分を負担してくれる「ゼロカットシステム」が採用されています。
ゼロカットシステムを利用することで、万が一ロスカットが間に合わなかったとしても借金になることはありません。
仮想通貨のレバレッジ取引を行いたい方は、ゼロカットシステムを採用している取引所を利用すると良いでしょう。
取引コストが安い
海外仮想通貨取引所は国内仮想通貨取引所に比べてスプレッドが狭い傾向にあります。
従って、海外仮想通貨取引所では取引コストを抑えた取引が可能です。
取引コストはスプレッドの他にも入出金手数料や送金手数料が含まれるのでチェックしましょう。
海外仮想通貨取引所のデメリット3選
海外仮想通貨取引所のデメリットは以下のとおりです。
詐欺やハッキングの被害に遭う可能性がある
海外仮想通貨取引所では、ハッキングにより利用者の資産が盗まれてしまう事件がしばしば起こります。
2016年に米大手取引所BITFINEXがハッキング被害に遭い、約6000万ドル(約70億円)相当のビットコインが盗まれる事件が起きました。
2021年にもケイマン諸島に拠点を置く大手取引所のBitmartがハッキングにより1億5,000万ドル(170億円)相当の仮想通貨が流出する被害に遭いました。
何かあった場合全て自己責任
金融庁の認可を受けた国内仮想通貨取引所には信託保証が義務付けられているため、万が一ハッキング被害に遭ったり、取引所が破綻した場合に日本円は返金されます。
しかし海外仮想通貨取引所にはそのようなルールがないので、何かのトラブルに巻き込まれた際には全て自己責任になります。
高すぎるレバレッジで大金を失う可能性がある
海外仮想通貨取引所は国内仮想通貨取引所とは比較にならないほど高いレバレッジをかけることが可能です。
レバレッジでは資産を素早く増やせる可能性もありますが、資産を素早く減らしてしまうリスクも理解しておきましょう。
仮想通貨はボラティリティが高く値動きが安定しないのにもかかわらず、何百倍といったレバレッジをかけるとリスクは極めて高くなると言えます。
海外仮想通貨取引所より国内仮想通貨取引所がおすすめ
結論から言うと、海外取引所よりも国内取引所の方がおすすめです。
どちらにしようか迷っている人は、自分がどのような目的で口座を開設したいかを考えてみましょう。
メジャーな仮想通貨を取引したい | 国内取引所がおすすめ |
---|---|
仮想通貨を積み立てしたい | 国内取引所がおすすめ |
レバレッジ取引をしたい | 国内取引所がおすすめ |
レンディングで仮想通貨を増やしたい | 国内取引所がおすすめ |
NFTを買いたい | 国内取引所がおすすめ |
Defiやステーキングで運用したい | 国内取引所or海外取引所 |
マイナーな草コインを取引したい | 国内取引所or海外取引所 |
ほとんどの目的の場合、海外仮想通貨取引所よりも国内仮想通貨取引所の方がおすすめです。
海外取引所を利用する場合、常に自分の資産が何らかの被害に遭うリスクを負わなければいけません。
国内仮想通貨取引所おすすめランキング
以下が仮想通貨取引におすすめな国内仮想通貨取引所のランキングです。
- Coincheck
- DMM Bitcoin(廃業予定)
- GMOコイン
- LINE BITMAX
- SBI VCトレード
第1位 Coincheck
- 東証一部上場企業「マネックスグループ」を親会社に持っているので、信頼性は抜群。
- 取引手数料が無料!500円から仮想通貨を買うことができる
- スマホアプリはとても高機能で使いやすい!ダウンロード数は600万回を突破
おすすめ仮想通貨取引所ランキング第1位は『Coincheck』です。
Coincheckの一番の魅力は、アプリやサイトが直感的に分かるように作られていることです。
チャートは見やすく、取引がしやすいため、初心者でも迷わずかんたんに操作することができます。
東証一部上場企業の「マネックスグループ」の子会社となっており、抜群のセキュリティを誇っています。
取引手数料は無料となっており、各種手数料はとても安くなっています。
ビットコインをはじめとして、国内最大の『30種類』もの取り扱い通貨を誇っています。
その圧倒的な使いやすさから、スマホアプリのダウンロード数は600万ダウンロードを突破しています。
第2位 DMM Bitcoin(廃業予定)
2024年12月2日「DMM Bitcoinの廃業」の新聞記事が出ました。 ※詳細がわかり次第再度掲載いたします。 |
- DMM FXやDMM 株を展開している「DMMグループ」のため安心。
- 現物取引はもちろんのこと、38種類の暗号資産の「レバレッジ取引」にも対応!
- 取引手数料に加え、入金・出金・送金手数料も全て無料 ※BitMatch手数料を除く
2025年1月現在
『DMM Bitcoin』は、数々の事業を展開する「DMM.comグループ」を親会社に持つ取引所。
「レバレッジ取引」に特化しており、38種類の暗号資産のレバレッジ取引を行うことが可能です!
たくさんのアルトコインを取引できる他、なんと取引手数料に加えて「出入金手数料」や「送金手数料」まで全て無料
※BitMatch手数料を除く
第3位 GMOコイン
- 東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っているので、安全性抜群
- 「取引手数料」「出金・入金手数料」「送金手数料」が全て無料!
- 合計27種類もの暗号資産の「現物取引」「レバレッジ取引」に対応している!
2025年1月現在
GMOコインは、レバレッジ取引の「仮想通貨FX」において、初心者から上級者までの幅広いユーザーから支持されています。
『GMOコイン』は、東証一部上場企業「GMOインターネットグループ」を親会社に持っている取引所。
「GMOクリック証券」の長い運用経験で培った万全な管理体制や、抜け目のないセキュリティ対策に注目すべき、おすすめの仮想通貨取引所(ビットコイン取引所)です。
顧客資産の分別管理やコールドウォレット保管、マルチシグ対応までバッチリのセキュリティを導入しています。
さらに、現物取引だけでなく「レバレッジ取引」にも対応。
「現物取引」と「レバレッジ取引」の両方を行うことができる、とても万能な取引所です。
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第4位 LINE BITMAX
- 仮想通貨貸出サービスを利用できる
- スマホで簡単口座開設
LINE BITMAXはLINEのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。
スマホから本人確認も含めて簡単に口座開設を行え、仮想通貨投資未経験者でも使いやすい作りになっています。
また、保有している仮想通貨を貸し出して利益を上げられるサービスを提供しており、頻繁に売買しなくても稼ぐことができます。
LINE連携で手軽に
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第5位 SBI VCトレード
- SBIグループが運営する仮想通貨取引所
- 住信SBIネット銀行との連携が便利
- スマホで簡単にトレードができる
SBI VCトレードは、大手SBIグループが運営している仮想通貨取引所です。
FX・証券事業などを幅広く展開する「SBIグループ」が手がけており、安心して取引を行うことができます!
コストをしっかり抑えつつ、仮想通貨トレードを楽しむことができます!
また、専用のスマホアプリを使って、スマホから気軽に仮想通貨取引が可能です。
操作性が高く、初めて利用する方でもかんたんに操作することができます!
口座開設は、かんたん3ステップのみ。
大手取引所で安心して取引したい方にとって、SBI VCトレードはイチオシの取引所です。
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海外/国内仮想通貨取引所を利用する際の注意点
海外/国内仮想通貨取引所を利用する際の注意点は以下の4点です。
高すぎるレバレッジをかけない
仮想通貨取引所を利用する際の注意点として高すぎるレバレッジをかけない事が重要です。
レバレッジをかけることで利益が乗るスピードは早くなるかもしれませんが、損失もその分増えやすくなります。
また高すぎるレバレッジをかける事によりロスカットや追証になりやすくなるので注意が必要です。
したがって初心者のうちは現物取引をして、慣れてからレバレッジを徐々にかけるようにしましょう。
二段階認証を絶対に設定する
仮想通貨流出の陰には、個人のセキュリティ意識の低さも影響していることもあります。
その中のひとつに「2段階認証を行っていない」というものがあるでしょう。
しかし自身のログイン情報をハッカーから守るためには、この2段階認証が有効なのです。
また取引所によっては、この2段階認証をしていない状態で流出の被害に遭ってしまった場合、補償の対象から外れることもあります。
このように、ちょっとした設定をするだけで、リスクがグッと下がるのですから、これをやらない手はないのではないでしょうか。
コールドウォレットを利用する
コールドウォレットを利用することも重要です。
- コールドウォレット:インターネットに接続されていないウォレット
- ホットウォレット:インターネットに接続されているウォレット
過去にはホットウォレットを利用していた事によりハッキング被害を受けた事件も起きました。
したがってコールドウォレットできちんと保管しておくのが安全であると言えます。
ログイン情報は紙などに保管しておく
これについても重要で、いくら複数の取引所で登録をしてリスク分散を図ったとしても、ログイン情報が使いまわしでは、すべての取引所で不正ログインされる可能性が高くなってしまいます。
こういったログイン情報の扱いは、必ず取引所ごとにパスワードなどは全く異なるものに変え、紙などのアナログなものに記載して保管するようにしましょう。
海外仮想通貨取引所おすすめしないに関するよくあるQ&A
海外仮想通貨取引所おすすめに関するよくあるQ&Aは以下のとおりです。
海外仮想通貨取引所にリスクはある?
はい、あります。
海外仮想通貨取引所には常に自分に資産が何らかの被害に遭うリスクがあります。
どうしても海外取引所を利用したい場合、海外取引所のメリットがそのリスクを上回るのかきちんと考えてみましょう。
海外仮想通貨取引所は日本円で入金・出金できる?
できません。
海外取引所には日本円を入金することはできません。
海外取引所にはほとんどの場合国内取引所から仮想通貨を送金する必要があります。
しかしこれには送金手数料、送金する手間、反映されるまでの時間が必要なことからとても手間がかかります。
海外仮想通貨取引所を使っていれば税金はバレない?
日本の国税庁は海外の税務当局に情報の収集・提供を受けることができます。
現在までこれにより申告漏れを摘発した事例は公表されていません。
しかし国内取引所から海外取引所の仮想通貨を送金・出勤した履歴やクレジットカードの履歴によって申告漏れが疑われる可能性もあります。
したがって海外取引所で利益を出している場合でもきちんと確定申告するようにしましょう。
海外仮想通貨取引所は日本人でも利用できますか?
できます。
日本語に対応している海外取引所もあります。