【1月最新】仮想通貨おすすめランキング10選！投資すべき銘柄を将来性で比較

仮想通貨の取引に興味があるものの、「銘柄が多すぎて選べない」と感じている方も少なくありません。

仮想通貨の種類は「2万以上」にも及ぶと言われています。

そこで本記事では、仮想通貨のおすすめ銘柄と選び方、投資方法などを解説します。

自分に合った銘柄を選びたい方や、将来性のある銘柄を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

• 将来性が高いおすすめ銘柄はビットコイン
• 時価総額や市場トレンドなどで選ぶと良い
• 積立投資やステーキングもおすすめ
• おすすめ仮想通貨取引所No.1は各種取引手数料が無料なみんなのコイン

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この記事の監修者

未来が見えるね研究所 代表 小山英斗

資格：1級ファイナンシャルプラニング技能士（資産設計提案業務）、日本FP協会所属CFP®、住宅ローンアドバイザー、住宅建築コーディネーター

また、仮想通貨編集チームは当コンテンツを作成するにあたり、以下のWebサイトに掲載されている情報を参考にしています。

• 仮想通貨とは？ – 日本銀行
• CoinMarketCap
• TradingView

【2024年最新】仮想通貨おすすめ銘柄ランキング10選

1位：ビットコイン(BTC)

ビットコインは世界で最初に生まれた仮想通貨です。

2009年に「サトシ・ナカモト」が論文を発表したことから始まりました。

※ サトシ・ナカモトの論文はこちら

今では1BTCは1,000万円を超える金額ですが、誕生当初は現金化できず価値があるか疑わしいものでした。

実用化されてからは取り扱いを始める取引所が増え始め、暴落と暴騰を繰り返しながら2024年3月には「1BTC=1,000万円」に到達しました。

現在は決済の利用や取引所の通貨ペア、エルサルバドルのように法定通貨として採用している国もあります。

将来的にも電子決済や法定通貨化など、多くのシーンで使われることになるでしょう。

2位：イーサリアム(ETH)

イーサリアムは2015年に一般公開された、時価総額第2位の仮想通貨です。

2018年に一時リップルに第2位の座を譲ったもののすぐに奪還しました。

イーサリアムは、ブロックチェーン上でアプリケーションを開発できることが特徴です。

代表的なものにはDeFiの代表格「Uniswap」や、NFTプラットフォームの「OpenSea」、猫の育成ゲームとして話題になった「CryptoKitties」などがあります。

2022年9月には、ガス代の高騰や取引の遅延などのスケーラビリティ問題を解決するために、コンセンサスアルゴリズムを「PoW→PoS」へ完全移行しました。

これにより大幅に電力消費することに成功し、より環境に配慮したブロックチェーンになりました。

3位：ポルカドット(DOT)

ポルカドットは、ブロックチェーン同士をつなぎ手数料の削減や取引の高速化を目指すプロジェクトです。

ポルカドットは2020年8月に公開された比較的新しい仮想通貨です。

2021年初めから価格が上がり、同年11月には現時点での最高値「1DOT =6,000円」にまで到達しました。

現在は「1DOT =約645円」と価格を大きく下げているものの、時価総額は上位をキープしています。

今後価格を上げるためには他のプロジェクトに対して優位性を見せることが重要です。

4位：エイダコイン/カルダノ(ADA)

エイダコイン/カルダノは、イーサリアムの創設メンバーである「チャールズ・ホスキンソン」が中心となって開発・誕生した仮想通貨です。

エイダコインは銘柄名、カルダノはオンラインカジノやプロジェクト名のことを指します。

銘柄名を指す場合は「エイダコイン」か「エイダ」を使いましょう。

2016年にプレセールが行われ、当初は「1ADA=0.28円」ほどでしたが、2021年9月には「1ADA=320円」を記録し1,000倍以上の伸びを記録しました。

プレセールは「1,000ドル(当時11万円)〜」でしたので、一口でも買っていれば億単位の利益が出ていたことになります。

エイダコインは、今では当たり前となっているステーキングを先駆けて始めた銘柄です。

5位：アバランチ(AVEX)

アバランチは、高速で低コストな取引処理を目的としたプロジェクトです。

アバランチはオープンソースのプロジェクトであり、イーサリアムやソラナと同様に、ブロックチェーン上にアプリケーションの構築ができます。

異なるブロックチェーンをつなぐ機能も備えています。

取引処理能力は「1秒/4,500取引」であり、ビットコインの「1秒/7取引」イーサリアムの「1秒/15取引」を大きく凌ぐ数字です。

この処理能力の裏には、独自のコンセンサスアルゴリズム「アバランチ・コンセンサス」があります。

• アバランチ・コンセンサス：複数の端末で作業を並行して行うことで、分散性を維持したまま、承認作業を行うことを実現する機能

現在は「1AVEX = 約4,000円」で、2021年11月に記録した「1AVEX = 15,000円」からは大きく下げています。

最近は国内取引所でも取り扱いが増えており、今後の価格上昇が期待できる銘柄といえるでしょう。

6位：ライトコイン(LTC)

ライトコインは、高速・安全・低コストな決済手段を提供する目的で設計された仮想通貨です。

ライトコインはコンセンサスアルゴリズムにPowを採用しています。

コンセンサスアルゴリズムにPosを採用している銘柄は、以前米国証券取引委員会(SEC)から証券の疑いがあるとして訴えられ、価格が大きく下落しました。

しかし、ライトコインを含むPow銘柄は証券認定されづらい仕組みになっているので訴えられにくい傾向です。

ビットコインと同じく半減期がある点が特徴的です。

7位：ビットコインキャッシュ(BCH)

ビットコインキャッシュは、ビットコインがハードフォークしたことで誕生した仮想通貨です。

ビットコインキャッシュはビットコインよりスケーラブルな設計になっているので、1秒あたりの処理可能な取引数が増加しています。

その結果、手数料も安くなりビットコインより決済手段に使われる可能性が高くなるでしょう。

今後決済分野が拡大していけばビットコインキャッシュの価格上昇に期待できます。

8位：メイカー(MKR)

メイカーはMakerDAOとMakerProtocol のガバナンストークンで、ステーブルコインDAIの関連銘柄です。

メイカーはステーブルコインDAIの供給量に応じて発行枚数が変動します。

DAIの発行にメイカーを担保として使えるので、今後DAIを利用するユーザーが増えればメイカーが多くの投資家から買われる可能性があります。

DAIの発行量はチェックしておきましょう。

9位：コスモス(ATOM)

コスモスは異なるブロックチェーン同士をつなげ、エコシステムをより便利にするブロックチェーンです。

コスモスは仮想通貨プロジェクトの基盤となるブロックチェーンを開発しているため、イーサリアムと同じくインフラ銘柄になります。

そのため、コスモス上にプロジェクトが多く作られれば価格上昇の恩恵を受けることが可能です。

トヨタが「トヨタ・ブロックチェーン・ラボ」と呼ばれるコスモスを使った実証実験を開始しています。

10位：エンジンコイン(ENJ)

エンジンコインは、ブロックチェーンを使ったゲームプラットフォームを開発しているプロジェクトです。

エンジンコインが開発するプラットフォームは、問題になりやすいアイテムの複製やキャラの能力変更などのチート行為を防止する機能があります。

違反行為が横行するゲームのデメリットを改善できるためユーザーにとって嬉しい機能であり、市場自体の成長も期待できます。

【項目別】仮想通貨おすすめ銘柄ランキング

おすすめの仮想通貨を項目別に紹介します。

【人気度】時価総額が高い仮想通貨ランキング

仮想通貨がどれだけ流通しているかを示す時価総額からは「銘柄の人気度」を読み取ることが可能です。

CoinMarketCapを参考にしながら、時価総額が高い仮想通貨を確認していきましょう。

順位	仮想通貨	時価総額
1位	ビットコイン	292兆6,378億円
2位	イーサリアム	64兆3,078億円
3位	テザー	21兆7,894億円

時価総額1位の仮想通貨はビットコインで、2009年に登場して以来不動の人気を誇ります。

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【安全性】セキュリティが高い仮想通貨ランキング

改正資金決済法に則って金融庁が認可している仮想通貨は「ホワイトリスト」と呼ばれています。

一定の審査を通過している仮想通貨であるため、ホワイトリストの仮想通貨は安全性が高いと言われています。

ここでは、ホワイトリストの中でも取扱会員数が多い仮想通貨を確認しましょう。

順位	仮想通貨	取扱会員数
1位	ビットコイン	29
1位	イーサリアム	29
3位	ビットコインキャッシュ	22

ホワイトリストの中でも「ビットコイン」や「イーサリアム」を取り扱う業者が多いことがわかりました。

主要銘柄であり、他の仮想通貨よりも信頼が寄せられていることが伺えます。

【将来性】これから伸びる仮想通貨（アルトコイン）ランキング

アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨のことです。

時価総額や開発状況、取扱会員数などを総合的に踏まえて、おすすめのアルトコインを選出しました。

順位	仮想通貨	特徴
1位	イーサリアム	・時価総額2位 ・アプリケーションを開発できる
2位	ポルカドット	・時価総額上位 ・2020年誕生の比較的新しい仮想通貨
3位	エイダコイン/カルダノ	・時価総額上位 ・ステーキングの先駆け

イーサリアムはビットコインに次ぐ主要銘柄です。

ブロックチェーン上でアプリケーションを開発できるなど、機能性も優れています。

将来性のある仮想通貨を選ぶポイント5選

将来性のある仮想通貨を選ぶポイントを紹介します。

相場に関係なく競争が起きているか

仮想通貨市場は変動が激しいですが、どのような状況でも一定以上の出来高があるかを確認しましょう。

草コイン（時価総額の低いアルトコイン）は、一時的に出来高があがったものの、その後暴落し今となっては安値を這うように推移しているものも少なくありません。

以下、草コインVerge（バージ）の事例です。

出来高が落ちているということは、投資家の関心度が低く将来性がないと判断されている状態と考えられます。

こうしたものは今後上昇する可能性も低いので、避けるようにしましょう。

市場のトレンドになっているか

2021年にDeFiやNFTが話題となり関連する銘柄が大きく高騰したように、市場のトレンドになっているかは重要です。

2022年の仮想通貨市場は全体的に低迷していました。

しかし、そのような状況でもMove to Earnをテーマにした「STEPN」などは数十倍に上昇しています。

今後アルトコインで利益を狙うのであれば、以下の分野に注目してみましょう。

本記事で紹介した中にも、これらの分野と関連が深いものがあるので、ぜひ銘柄選びの参考にしてください。

時価総額は高いか

時価総額が高いことは、多くの資金が集まっており、投資家に評価されているということです。

銘柄を選ぶ際は、時価総額もチェックしましょう。

開発には多くの資金を必要とし、運転資金が枯渇し途中で頓挫してしまうプロジェクトも少なくありません。

時価総額が高いものは開発を行う体力があるという見方ができます。

時価総額が低い場合、価格が大きく動く傾向にあり、一瞬にして価値が暴落して戻ることがないケースも多いです。

有名な企業が出資しているか

昨今、仮想通貨市場へ投資する企業も増えています。

仮想通貨プロジェクトへの投資を積極的に行っている企業例です。

出資をする際はプロジェクトが厳しくチェックされるため、「出資を受けている=将来性が高い」と言えます。

違和感はないか

仮想通貨投資に失敗しないポイントは違和感のある銘柄に投資しないことです。

2022年春頃に仮想通貨市場は低迷しましたが、TerraというプロジェクトはTerraのトークンをAnchorというプロジェクトに預けると年利20%が得られました。

低迷期にも関わらず高金利が得られることはリスクが高いと考えられます。

実際Terraはその後に破綻するほど大暴落をしました。

銘柄や関連プロジェクトに違和感を感じたら、できるだけ投資を控えましょう。

初心者におすすめな仮想通貨取引所ランキング5選

将来性が有望な銘柄を取引できるおすすめの仮想通貨取引所を紹介します。

取引所
銘柄数	5	4	42	27	7
入金手数料	お客様負担 ※ダイレクト入金は無料	銀行振込：お客様負担 クイック入金：無料 定期自動入金：無料	無料	無料	銀行振込：無料 PayPay：無料 LINE Pay：無料
出金手数料	無料	銀行振込：無料 クイック出金：330円	330円	無料	銀行振込：400円 PayPay：110円 LINEPay：110円
取引手数料	無料	無料	無料	Maker：-0.03%~-0.01% Taker：0.05%~0.09%	無料 （販売所・信用取引）
送金手数料 ※ビットコイン	ー	ー	0.0005BTC	無料	0.001BTC
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