無料で使えるおすすめの勤怠管理システム16選!LINEやIC打刻、アプリタイプも紹介

勤怠管理_無料

無料の勤怠管理システムを探している方必見!おすすめの無料勤怠管理システムを紹介します。

無料の勤怠管理システムの利用には、無料であるメリットの反面、デメリットもゼロではありません。本記事では、メリット・デメリットやシステムの選び方まで解説していくので参考にしてみてください。

無料の勤怠管理システムをざっくり言うと
  • 導入費用をかなり抑えられるが保管データやサポートが不十分
  • 無料ゆえに、人数や機能、データ保存期間、サポートなどに制限がある
  • システムの選び方は使い勝手や自社の勤務ルールとの相性などで決める
  • 最大のメリットはコストを抑えられる
  • デメリットは機能の制限が多く、人数の多い企業での使用が難しい点

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目次

無料の勤怠管理システムの特徴3選

無料勤怠管理システムには、一般的に以下のような特徴があります。

  • 初期費用・ランニングコストがかからない
  • 受けられるサポートが不十分
  • 保管データの補償がない

初期費用・ランニングコストがかからない

無料で勤怠管理システムを利用できる最大の特徴といえば、初期費用やランニングコストがかからないこと。

「なぜ無料で利用できるのか」と疑問に思うこともあるでしょう。勤怠管理システムサービス会社が無料提供している理由はさまざまですが、一般的に以下のような理由があります。

勤怠管理システムを無料提供している理由
  • 広告収入を得ている
  • 拡張機能で利益を埋めるため
  • 新規事業開拓の足がかりにするため

無料で利用できる勤怠管理システムには、有料プランが用意されているものが多くあります。お試し感覚で無料プランを使用してもらい、事業規模が大きくなったり機能を増やしたかったりした場合、有料プランに切り替えてもらう仕組みです。

また、サービス会社がすでに別事業によって利益が確保されている状況で新規市場に乗り出す際、顧客獲得・実験的な意味合いで無料で提供していることもあります。

受けられるサポートが不十分

無料で利用できる勤怠管理システムや無料プランには十分なサポートサービスがないこともあり、トラブルが発生した際には自分でヘルプページを参考にして対応しなければなりません。

専門知識をもつ社員がいる場合、無料の勤怠管理システムでも十分ですが、操作・トラブルの対応に不安がある場合は有料のものを選ぶのが無難でしょう。

保管データの補償がない

無料の勤怠管理システムには、勤怠データのバックアップ補償がない場合もあります。

サーバの不具合が起きる・サービスが停止するといったリスクもゼロとはいえないことを考えると、データを消滅させないために、普段からデータのバックアップをこまめにしておくことが必要です。

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無料ゆえに制限される勤怠管理システムの機能は?

無料の勤怠管理システムは、無料ゆえに以下のような機能制限が設けられていることあります。導入前に、どのような部分に制限があるのかを理解し、導入後のギャップを減らしておきましょう。

  • 利用できる人数や機能の制限
  • データ保存期間や容量が決まっている
  • 受けられるサポート内容の制限
  • 広告が表示される

以下で詳しく解説していきます。

利用できる人数や機能に制限がある

無料の勤怠管理システムには、利用できる人数や機能に制限がある場合があります

システムによって異なりますが、上限人数は3〜5名程度。そのため、事業規模を拡大させる予定のない小規模の企業、スタートアップ企業におすすめです。

なかには、10名や30名まで無料で利用できるシステムもありますので、自社に合ったシステムを選ぶとよいでしょう。

また、機能ではWebやアプリ打刻、自動集計といった基本機能は利用できても、それ以上は制限されていることがあります。「タイムカードやExcel管理を脱却できればいい」という場合には、無料利用でも問題ないでしょう。

しかし、これを機に業務を効率化させたいという場合には、以下のような機能が利用できるか確認しておく必要があります。

無料の勤怠管理システムで特に確認しておきたい機能
  • アラート機能:法定を超える残業時間を警告
  • ワークフロー機能:残業申請・承認などをシステム上で行える
  • API連携:給与計算ソフトなどの外部システムと連携できる

データの保存期間や容量が決まっている

無料の勤怠管理システムでは、勤怠データの保存期間が短い場合や保管容量が少ない場合があります。

出勤簿として原則5年間の保管が義務。そのため、無料の勤怠管理システム内だけでの保管では足りない場合があり、システム内で自動削除が行われる前に印刷するといった保管対応が必要です。

受けられるサポートにも制限がある

サポート内容(電話・メール・チャット)に制限が付いた無料の勤怠管理システムもあります。

そのため、操作がわからないなどの問題が発生した場合には、自分でヘルプページを参照して解決しなくてはなりません。

打刻・自動集計などのシンプルな機能を利用するだけや、PC操作に不安がない人が利用するには問題ないでしょう。しかし、少しでも不安のある場合には、事前にサポートの有無を確認しておくのがおすすめです。

広告が表示される

無料の勤怠管理システムの中には、広告収入で運営費用を得ているところもあります。この場合、利用画面上にネット広告が表示されます。

SNS・YouTuberなどでも有料プランに移行すればバナー広告を非表示にできるように、勤怠管理システムでも有料プランに移行することで広告を非表示にすることが可能です。

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【完全無料】勤怠管理システムおすすめ11選

完全無料で利用できるおすすめの勤怠管理システムを11種紹介します。

完全無料のおすすめの勤怠管理システム
  • ジョブカン勤怠管理
  • HRMOS勤怠
  • スマレジ・タイムカード
  • フリーウェイタイムレコーダー
  • OFFICE CLOCK
  • Teasy(テイジー)
  • オツトメ!
  • タブレットタイムレコーダー
  • ココダス USBタイムレコーダー
  • Pochikin(ポチ勤)
  • Zoho People

それでは詳しく見ていきましょう。

ジョブカン勤怠管理

出典:https://jobcan.ne.jp/

ジョブカン勤怠管理は、株式会社Donutsが提供する勤怠管理システムです。

無料プランの場合は、登録できる従業員は10名までで、データ保管は30日間となっています。

GPS打刻などの出退勤機能が利用できますが、シフト予定表の印刷機能・ジョブカン給与計算との連携などが有料プランになるため対象外です。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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HRMOS勤怠

出典:https://www.ieyasu.co/

HRMOS勤怠は、IEYASU株式会社が提供している勤怠管理システムです。

30名までの利用であれば無料で、打刻機能・休暇管理機能・勤怠アラート・シフト管理機能など多彩な機能を利用できます。また、1年間データを保存可能。

有給休暇の自動付与機能、時間単位の有給休暇機能、メールサポートなどは有料プランでの機能です。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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スマレジ・タイムカード

出典:https://timecard.smaregi.jp/

スマレジ・タイムカードは、株式会社スマレジが提供している勤怠管理システムです。

無料プランで使用できるのは勤怠管理機能のみで、従業員30名までと比較的利用人数が多いのが特徴です。

iPhone・iPad・各種PCでの打刻、笑顔認証での打刻、GPS打刻など、さまざまな方法に対応しています。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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フリーウェイタイムレコーダー

出典:https://freeway-timerecorder.com/

フリーウェイタイムレコーダーは、株式会社フリーウェイジャパンが提供している勤怠管理システムです。

従業員10名まで無料で利用でき、ICカード打刻・PCやスマホでの手動打刻に対応しています(※)。ICカード打刻を利用し、シンプルに勤怠管理を行いたい方におすすめです。

※ICカード打刻の場合は別途ICカードリーダーが必要

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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OFFICE CLOCK

出典:https://officeclock.work/

OFFICE CLOCKは10人まで無料利用できる勤怠管理システムで、LINE打刻に対応しているのが最大の特徴です。

勤務表の作成、日報の作成、給与の計算などの機能も無料で利用でき、10人未満の小規模企業であれば十分な機能があるといえます。10人を超えて利用する場合は、料金は要問合せです。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻×日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート×

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Teasy(テイジー)

出典:https://web.teasy.jp/

Teasy(テイジー)は、従業員5名までが無料で利用できる勤怠管理システムです。

機能制限がないのが最大の特徴で、従業員人数が少なく、さまざまな機能を利用したい企業におすすめ。Teasyは“打刻者ファースト”なサービスを掲げており、使いやすいUI・毎日使いたくなるデザインをしています。また、データ保存は5年間可能です。

業務負荷を視覚的に伝える負荷メーターがあるほか、残業の原因を集計する機能などもあり、残業時間の管理・改善を行いたい企業にぴったりといえるでしょう。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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オツトメ!

出典:https://www.otsutome.net/

オツトメ!は、人数制限も機能制限もなく完全無料で利用できる勤怠管理システム

導入はメールアドレスを用意するだけで簡単に行え、簡単・スピーディーに利用を始められます。機能やUIはシンプルで、「多くの機能はいらない」という企業に向いています。

Web打刻に対応しており、PCやスマホなどの端末に関係なく打刻可能です。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻×日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻×給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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タブレットタイムレコーダー

出典:https://www.tablet-time-recorder.net/

タブレットタイムレコーダーは、3人まで機能制限なく無料利用できる、iPadアプリの勤怠管理システム(※)。

App Storeから無料でダウンロードし、利用できます。4人以上からは有料となり、10人単位のライセンス販売で、11,800円(税込)。月額費用は不要です。

機能は、打刻、勤怠ダッシュボード、管理者向けの分析機能のほか、出退勤時に確認できる天気予報機能や、相手を選んで送れるビデオメッセージ機能といった遊び心のある機能も備えています。

※利用にはiPadが必要

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻×日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻×給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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ココダス USBタイムレコーダー

出典:https://www.kokodas.jp/product/usb-timeclock/

ココダスのUSBタイムレコーダーは、5名まで無料利用でき、ICカード打刻にも対応した勤怠管理システムです。

機能はシンプルで、打刻と打刻データ表示など。打刻データはCSVで出力可能です。Androidアプリを利用しているため、対応端末に注意しましょう。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻×給与明細
認証・承認×データ保存
勤怠レポートサポート

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Pochikin(ポチ勤)

出典:https://pochikin.com/

Pochikin(ポチ勤)は、1社1拠点の登録、従業員50名まで無料で利用できる勤怠管理システムです。

打刻データは管理画面で確認・修正が可能なほか、修正した履歴も残り徹底した勤怠管理が可能。

CSV出力が可能で、打刻データを集計するEXCELテンプレートが豊富に用意されています。小規模かつ単純に打刻機能・データの出力ができればよいという会社におすすめです。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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Zoho People

出典:https://www.zoho.com/jp/people/

Zoho Peopleは、5ユーザーまで期間制限のない「無料プラン」がある勤怠管理システムです。

全プランで週5日24時間体制のメールサポートがあるのが特徴。無料プランでは一部機能に制限があるほか、海外製ツールであるゆえの独特の“海外ツール感”があります。

無料プランで利用できる機能
Web打刻シフト管理
ICカード打刻×日報機能
QRコード・LINE・SLACK打刻×給与明細
認証・承認データ保存
勤怠レポートサポート

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【無料期間あり】勤怠管理システムおすすめ5選

無料期間ありのおすすめ勤怠管理システムを5つ紹介します。

無料期間ありのおすすめ勤怠管理システム
  • ジンジャー(jinjer)勤怠
  • Money Forward  クラウド勤怠
  • 人事労務freee
  • TIMEVALUE
  • CLOUZA

ジンジャー(jinjer)勤怠

出典:https://hcm-jinjer.com/kintai/

ジンジャー(jinjer)勤怠は、jinjer株式会社が提供している勤怠管理システムです。

最初から全機能が搭載されているため、追加費用が発生しないのが魅力です。

無料トライアルは30日間あり、有料プランになった後も1人あたり月額400円からとコスパの良いシステムだといえます。

初期費用要問合せ
月額費用/ユーザー400円〜
最低利用料金要問合せ
無料お試し期間1ヶ月
機能勤怠打刻(PC・スマホ・タブレット・ICカード・Slack・Chatwork)
申請・承認
勤怠アラート
シフト管理 など

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Money Forward クラウド勤怠

出典:https://biz.moneyforward.com/attendance/

Money Forward クラウド勤怠は、マネーフォワード株式会社が提供している勤怠管理システムです。

そのため、マネーフォワードが提供している会計・確定申告・請求書・給与など、幅広いサービスと連携することができます。

無料トライアルは30日間で、簡単に打刻や申請ができるのでマニュアルがなくても操作できます。

初期費用0円
月額費用/ユーザー400円〜
最低利用料金2,900円 +ユーザー数 × 300円
無料お試し期間1ヵ月
機能勤怠打刻(PC・スマホ・タブレット・ICカード)
申請・承認
勤怠アラート
シフト管理 など

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人事労務freee

出典:https://www.freee.co.jp/hr/

人事労務freeeは、クラウド会計サービスとして知名度の高いfreeeが提供している勤怠管理システムです。

1ヵ月間の無料トライアルが利用できるため、人事労務サービスを初めて使用する場合でも安心して利用できます。

クラウド会計freeeとも連携できるため、勤怠管理だけではなく給与計算や年末調整などまでカバーしてくれます。

初期費用0円
月額費用/ユーザー660円〜
最低利用料金1,980円
無料お試し期間1ヵ月
機能勤怠打刻(PC・スマホ・タブレット・ICカード・Slack・Chatwork)
申請・承認(追加費用あり)
勤怠アラート(追加費用あり)
シフト管理 など

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TIMEVALUE

出典:https://www.timevalue-syspro.net/

TIMEVALUEは、株式会社シスプロが提供している勤怠管理システムです。

ネット環境・PCやスマホがあればすぐに利用でき、機器の購入が不要なので初期費用は発生しません。

残業申請管理機能・アラート機能が備わっているため、従業員一人ひとりの勤怠管理を細かく行えるのが魅力です。

初期費用0円
月額費用/ユーザー290円
最低利用料金3,000円
無料お試し期間30日間
機能勤怠打刻(PCに・スマホ・タブレット・ICカード)
申請・認証
勤怠アラート
シフト管理 など

TIMEVALUEを資料請求する!

CLOUZA

出典:https://clouza.jp/

CLOUZAは、アマノビジネスソリューションズ株式会社が提供している勤怠管理システムです。

無料トライアルは30日間で従業員5名までとなっています。

有料プランの場合、打刻した人数分だけしか費用がかからないため、費用を抑えたい中小企業に向いています。

初期費用0円
月額費用/ユーザー200円〜
最低利用料金設定なし
無料お試し期間30日間
機能勤怠打刻(PC・スマホ・タブレット・ICカード)
申請・承認
勤怠アラート
シフト管理 など

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こちらもおすすめ!少額・安い勤怠管理システムおすすめ4選

以下で紹介するのは、無料ではありませんが、少額で利用できるおすすめの勤怠管理システムです。

無料利用できる勤怠管理システムで自社にぴったりなものがなかった場合、以下の勤怠管理システムも検討してみるとよいでしょう。

少額で利用できるおすすめの勤怠管理システム
  • Time-R
  • アテンリー
  • RecoRu
  • 勤怠Reco

Time-R

出典:https://www.time-r.com/

Time-Rは、1人あたり月額100円という低価格で利用できる勤怠管理システムです。

PC・スマホ・タブレットで打刻でき、勤怠記録の集計や分析ができます。

GPSによる打刻位置確認・写真添付などもできるため、不正打刻を防ぐことができます。

勤怠管理システム

アテンリー

出典:https://attenly.net/feature/

アテンリーは、初期費用0円・1人あたり月額84円から利用できる勤怠管理システムです。

初期設定も簡単なので導入しやすく、スマホ・ICカードなどに加えて体温チェックもできる顔認証による勤怠記録ができます。

基本的な勤怠管理以外にも、就業規則などの社内文書管理・交通費精算・働き方改革にも対応しています。

勤怠管理システム

RecoRu

出典:https://www.recoru.in/

RecoRuは、初期費用0円かつ1人あたり月額110円で利用できる勤怠管理システムです。

人事労務や給与計算などの外部サービスとAPI・CSVによる連携できます。

その他にも、ワークフロー機能や有給休暇や法定休暇の取得状況や日数管理など使いやすい機能が満載のシステムです。

勤怠管理システム

勤怠Reco

出典:https://www.sbi-bs.co.jp/service/

勤怠Recoは、初期費用0円かつ1人あたり月額110円の勤怠管理システムです。

機能やデザインがシンプルなのでPC操作が苦手な方でも使いやすくなっています。

さまざまな勤務形態を個人・日毎に設定でき、勤務時間や残業累積時間などもリアルタイムで確認できるようになっています。

勤怠管理システム

無料で使える勤怠管理システムを選ぶ時のポイント4選

おすすめの勤怠管理システムを紹介しましたが、「どのようにして選べばよいのかわからない」という方もいるでしょう。

以下では、勤怠管理システムを選ぶ際のポイントを4つ紹介します。

無料で使える勤怠管理システムを選ぶポイント
  •  自社の勤務ルールとの相性はどうか
  • クラウド型・オンプレミス型か
  • 打刻方法の使い勝手は良いか
  • サポート体制はどうか

自社の勤務ルールとの相性はどうか

無料勤怠管理システムを選ぶ際の基本は、自社にとって都合のよいものかどうかです。とくに注意したいのは、自社の勤務ルールに対応している無料勤怠管理システムを選ぶことでしょう。

勤務形態・規則が複雑であれば、多機能で細かい設定ができるものがおすすめ。それ以外であれば、使い勝手重視でシンプルなデザインが無難です。

機能は多ければ多いほどよいというわけではなく、あくまでも自社の勤怠管理に必要な機能がそろっているかどうかです。

そのため、自社に相応のスペックの無料勤怠管理システムを選んでください。

クラウド型・オンプレミス型か

勤怠管理システムには、クラウド型とオンプレミス型の2種類が存在します。

  • クラウド型:インターネットを介してサービスを利用する勤怠管理システム。自社でサーバを設置する必要がないため、導入コスト・労力がかからないのが特徴。無料で利用できたり、最短で申し込んだ日から利用できたりするものが多い
  • オンプレミス型:自社にサーバーを設置し、システムを構築する勤怠管理システム。専門人材が必要であり、数十〜数百万円単位の費用・設置までの時間を要する。メンテナンスも自社で対応。セキュリティ対応を自社仕様で構築可能。

簡単に導入でき、機能更新も自動、さらにコストが比較的低いことを選ぶならクラウド型がおすすめ。

一方、拡張性をもたせ自社ののシステムと連携しようと考えている場合や、セキュリティをより自社にあった形にしたいならオンプレミス型を選ぶとよいでしょう。

打刻方法の使い勝手は良いか

打刻方法には、ICカード・生体認証・GPSなどさまざまなものがあり、本人確認・位置情報をしながら出退勤管理が行えます。

そのため、不正打刻の防止も容易ですが、どんなに素晴らしい打刻機能でも従業員が使いこなせなければ意味がありません。

とくにタイムカードに慣れている世代であれば、新しい打刻方法に馴染めない可能性もあります。そのため、従業員のIT力を考慮して無料の勤怠管理システムを選ぶことが重要といえます。

サポート体制はどうか

無料の勤怠管理システムを選ぶ際、サポート体制にも注目して選びましょう。

自社で豊富な技術スタッフを抱えている企業であれば、オンプレミス型を導入しても何かトラブルがあった場合でも対処できるでしょう。また、法改正の度にシステムを自社の人材で変更することも可能です。

しかし、専門スタッフを抱えられる余裕がない企業では、サポート体制がしっかりしているシステムを選ぶのが無難といえます。

毎日従業員が利用するため、何かしらのトラブルがあった場合すぐに対応できるものを選ぶとよいでしょう。

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無料の勤怠管理システムを使うメリット・デメリット

無料,勤怠管理システム,メリット,デメリット

無料の勤怠管理システムを使う際のメリット・デメリットを紹介します。

無料の勤怠管理システムは、圧倒的に0円というところがメリットとはいえますが、その分のデメリットもあるので、どちらも確認したうえで利用するかを決めるのがおすすめです。

無料の勤怠管理システムを使うメリット

無料の勤怠管理システムを使うメリットは以下の3つです。

無料の勤怠管理システムを使うメリット
  • シンプルな勤怠管理だけなら十分に対応可能
  • 使えないと思ったら別のシステムに乗り換えられる
  • コストを抑えられる

無料の勤怠管理システムの使うデメリット

無料の勤怠管理システムを使うデメリットは以下の2つです。

無料の勤怠管理システムを使うデメリット
  • 人数の多い企業での使用は難しい
  • 機能の制限が多い

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勤怠管理システムを選ぶポイント

無料、有料に関わらず、勤怠管理システムを選ぶポイントをいくつか紹介します。

自社にあわない勤怠管理システムを選んでしまうと、コスパが悪くなってしまったり、社員に負担をかけてしまったりすることがあるので、以下をしっかりチェックしておきましょう。

選ぶ際に重要な4つの比較ポイント

勤怠管理システムを選ぶ際に着目するべきポイントは以下の4つです。

勤怠管理システムを選ぶ時の比較ポイント
  • コスト
  • 使いやすさ
  • セキュリティ
  • サポート体制

それぞれ自社にあっているかどうか確認し、導入する勤怠管理システムを選びましょう。

基本的な選び方

勤怠管理システムの基本的な選び方は以下の通りです。

勤怠管理システムの選び方
  • クラウド型とオンプレミス型のどちらを選ぶか
  • 自社に合う機能かどうか
  • 他のシステムと連携できるかどうか

それぞれ自社に合った勤怠管理システムを選んでください。

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無料の勤怠管理システムでよくある疑問

無料の勤怠管理システムでよくある疑問をいくつか紹介します。実際に導入・利用擦る前に疑問を解決しておきましょう。

勤怠管理システムの導入にかかる時間は?

ほとんどのクラウド型は、設定が完了すればすぐに利用できます。

一方、オンプレミス型はエンジニアによるシステム構築が必要なので、1〜3ヵ月ほどの準備期間がかかります。

勤怠管理システムの導入に必要なものは?

クラウド型の場合、従業員や管理者が利用できるインターネット環境・推奨環境を満たすパソコンやタブレットなどがあれば利用できます。

打刻にICカードや指紋認証などを使用する際には、認証用機器の購入またはレンタルが必要になります。

一方、オンプレミス型の場合、社内にサーバ環境を保有していることが大前提です。必要なスペックについては導入予定のサービス仕様を確認しておくと良いでしょう。

勤怠管理システムを導入しないと違法になる?

結論からいうと、勤怠管理システムを導入していなくても違法とはなりません。違法となるのは、以下のような場合です。

勤怠管理システムで違法になるパターン
  • 労働基準法で定められた労働時間を超えて従業員を働かせた場合
  • 36協定で決められた時間の上限を超えて従業員を働かせた場合

従業員の働き方改革をきちんと管理できていれば、勤怠管理システムを導入しなくても問題ありません。

従業員が増えて勤怠管理が難しくなった場合には、速やかにシステムを導入することをおすすめします。

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無料の勤怠管理システムまとめ

無料の勤怠管理システムについて詳しく解説してきました。

勤怠管理システムの無料版といっても、PCやスマホで出退勤の登録ができる・勤怠記録を自動集計できるなど、便利な機能が標準搭載されているものばかりです。

そのため、アナログな勤怠管理から脱却し、デジタル化を望む会社によっては十分魅力的でしょう。

とはいえ、無料の勤怠管理システムは、利用できる機能や人数、データ保存期間やサポートなど、さまざまな場面で制限を受けるため注意が必要です。

勤怠管理システムについて、導入費用がネックになっている場合は無料で利用できる勤怠管理システムを検討してみてはいかがでしょうか。

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