この記事を読んでいるあなたへ。
このように考えていませんか。
この記事では、そのような方向けに、おすすめのWeb会議システムの選定ポイントを徹底比較し、表にまとめています。
- Web会議システム|2024最新トップ3を紹介
- Web会議システム17つを比較
- 有料のWeb会議システムは、大人数かつ長時間システムを利用する方におすすめ
- 比較するポイントは7つ
目次
2024年度最新!Web会議システムおすすめトップ3
まず初めに、2024年度最新|Web会議システムトップ3をご紹介します。
以下の3つは、今年度最もシェア率の高い製品です。
無料バージョンと有料バージョンに分けて掲載しています。
3社それぞれの特徴
今回ご紹介するのは、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsの3つです。
まず、それぞれの特徴を解説します。
Zoom
- 現在急速に利用者数を増やしている
- 低速回線でも安定
- 会議に必要な機能ほぼすべてを備えている
Google Meet
- Googleアカウントがあれば誰でも使える
- Googleによる高度なセキュリティ
- 初心者でも使いやすい
Microsoft Teams
- 利用可能人数が多い(プランによっては最大10000人)
- 利用可能時間が長い(最大30時間)
- Officeツールで共同編集可能
Zoomは使える機能が多く、万能なのが特徴です。
Google Meetは、使いやすくセキュリティ面も安心なのがメリットです。
Microsoft Teamsには、WordなどのOfficeツールで共同編集できるという面があります。
トップ3の無料バージョン比較
3製品の無料版について、表にまとめました。
11の項目別に比較しています。
Zoom | Google Meet | Microsoft Teams | |
---|---|---|---|
利用可能人数 | 100名 | 100名 | 100名 |
利用可能時間 | 40分 | 60分 | 60分 |
画面共有 | 〇 | 〇 | 〇 |
録画・録音 | 〇 | ✕ | ✕ |
ブレイクアウトルーム | 〇 | ✕ | 〇 |
ホワイトボード | 〇 | 〇 | 〇 |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 | 〇 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 | ✕ | 〇 |
文字起こし | ✕ | 〇 | 〇 |
セキュリティ | ・ID、パスワード ・待機室 ・招待したユーザーのみに参加を制限 ・ホスト以外の権限を制限 | ・データ暗号化 ・会議コード暗号化 ・2段階認証 ・スパムを自動ブロック | ・データ暗号化 ・アクセス制御 |
Zoomはほか2つに比べて、利用可能時間が短いという欠点があります。
しかし、その他の機能はほぼ完全に揃っているのがメリットです。
Google MeetとMicrosoft Teamsは、Zoomよりは必要な機能に制限があります。
その一方で、利用可能時間が長いというのが利点です。
Google MeetはMicrosoft Teamsと似ていますが、機能面でやや劣っています。
トップ3の有料バージョン比較
続いて3製品の有料版を表を用いて比較します。
無料版との違いを踏まえ、メリット・デメリットについても解説します。
最安プラン比較表
Zoom | Google Meet | Microsoft Teams | |
---|---|---|---|
最安料金 | 1,675円(税抜) | 680円(税抜) | 430円(税抜) |
利用可能人数 | 100名 | 100名 | 300名 |
利用可能時間 | 24 時間 | 24時間 | 30時間 |
画面共有 | 〇 | 〇 | 〇 |
録画・録音 | 〇 | 〇 | ✕ |
ブレイクアウトルーム | 〇 | 〇 | 〇 |
ホワイトボード | 〇 | 〇 | 〇 |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 | 〇 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 | ✕ | 〇 |
文字起こし | 〇 | 〇 | 〇 |
セキュリティ | 無料のものに追加して ・セキュリティが担保されたサーバ ・24時間365日のチャットサポート | 無料のものに追加して ・セキュリティに特化した数々のサービス | 無料のものに追加して ・高度な監査と報告 ・24時間365日の電話、Webサポート |
有料版Zoomには、金額が他2つよりかなり高いという特徴があります。
その分、最大利用可能時間が大幅に伸びるというのがメリットです。
有料版Google Meetには、料金が手頃かつ、録画・録音とブレイクアウトルームの機能が追加されるという利点があります。
有料版Microsoft Teamsの機能は、無料版とほとんど変わりません。
しかし、価格が抜きん出て安いという良さもあります。
メリット・デメリット
Zoom | Google Meet | Microsoft Teams | |
---|---|---|---|
メリット | ・会議時間の大幅増加 | ・コスト、機能面でバランスが良い | ・コストパフォーマンスが大変高い |
デメリット | ・機能面で、無料版と差がない | ・使える機能が増える | ・機能面で、無料版と差がない |
上記より、有料版(最安プラン)を導入するなら、最もおすすめできるのはGoogle Meatです。
有料版Zoomを導入するなら、無料版のZoomの時間数のみがネックである場合がよいでしょう。
また有料版Microsoft Teamsを導入するなら、コスパのよい有料プランを求めている場合におすすめします。
トップ3の比較まとめ
- 無料版を導入するならZoom
- 有料版を導入するならGoogle Meet
2024年度最新!Web会議システムおすすめ17選|比較表(価格・機能)
Web会議システム17選を比較表にまとめています。
13の観点を、それぞれ一覧できるようになっています。
自社にとって適切な製品を選ぶ際の、参考にしてください。
なお、表の機能や料金は、すべて最安プラン(無料版を除く)のものとなっています。
Zoom | Google Meet | Microsoft Teams | LoopGate | LiveOn | |
---|---|---|---|---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) |
・0円 ・1,675円(税抜、1IDあたり) ・0円 |
・0円 ・680円(税抜、1ユーザーあたり) ・0円 |
・0円 ・430円(税抜、1ユーザーあたり) ・0円 |
・0円 ・10,200円 ・0円 |
・78,000円(1ライセンスあたり) ・3,000円(1ライセンスあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
利用可能人数 | 100名 | 100名 | 300名 | 接続制限なし | 20拠点 |
利用可能時間 | 24 時間 | 24時間 | 30時間 | 24時間 | ー |
画面共有 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
録画・録音 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
ホワイトボード | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
リアクション機能 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
文字起こし | 〇 | 〇(英語のみ) | 〇 | ✕ | ✕ |
セキュリティ | 無料版+ ・セキュリティが担保されたサーバ ・24時間365日のチャットサポート |
無料版+ ・セキュリティに特化した数々のサービス |
無料版+ ・高度な監査と報告 ・24時間365日の電話、Webサポート |
・AES暗号化方式 | ・通信の暗号化、パスワード |
Remote Meeting | Fresh Voice | Cisco Webex meeting | Lite FreshVoice | |
---|---|---|---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) |
・0円 ・990円(1ユーザーあたり) ・0円 |
・110,000円 ・16,500円 ・0円 |
・0円 ・1,700円(1ユーザーあたり) ・0円 |
・100,000円 ・18,000円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
利用可能人数 | 100拠点 | 上限なし | 150名 | 15名 |
利用可能時間 | 無制限 | 24時間 | 24時間 | 上限なし |
画面共有 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
録画・録音 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
ホワイトボード | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
文字起こし | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
セキュリティ | ・会議室ロック、パスワード | ・暗号化、通信ポート制限、セキュリティコード発行等 | ・仮想化環境向けのネイティブVDIクライアント等 | ・パスワードロック |
FACEHUB | ISLOnline | BlueJeans | Teams導入・活用支援サービス | |
---|---|---|---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) |
・要問合せ ・10,000円(1ライセンスあたり) ・0円 |
・0円 ・50,000円 ・0円 |
・オープン価格 ・オープン価格 ・0円 |
・要問合せ ・要問合せ ・なし |
無料トライアル | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
利用可能人数 | 上限なし | 上限なし | 100接続 | ー |
利用可能時間 | 記載なし | 500分(8時間20分) | 1ホストあたり5時間 | ー |
画面共有 | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
録画・録音 | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
ブレイクアウトルーム | ✕ | ✕ | 〇 | ー |
ホワイトボード | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 | ー |
バーチャル背景 | ✕ | ✕ | 〇 | ー |
リアクション機能 | 〇 | ✕ | 〇 | ー |
文字起こし | 〇 | ✕ | 〇 | ー |
セキュリティ | ・通信暗号化、信頼できるデータセンターの利用 | ・SSL 256bit-AESによる暗号化、オペレーターの許可制、2段階認証等 | ・AES暗号化、SOC2/3 | ー |
V-Cubeミーティング | jinger ミーティング | どこでもSHOWBY | Chatwork | |
---|---|---|---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) |
・5,500円 ・11,000 ・0円 |
・200,000円 ・1500円(1IDあたり) ・0円 |
・0円 ・1,980円~ ・0円 |
・0円 ・500円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
利用可能人数 | 50人 | 120名 | 2拠点 | 上限なし |
利用可能時間 | ー | 上限なし | 上限なし | ー |
画面共有 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
録画・録音 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
ブレイクアウトルーム | ✕ | 〇 | ✕ | ✕ |
ホワイトボード | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
チャット | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
バーチャル背景 | ✕ | 〇 | 〇 | ✕ |
リアクション機能 | 〇 | 〇 | ✕ | 〇 |
文字起こし | 〇 | ✕ | ✕ | ✕ |
セキュリティ | ・パスワード、ASP・SaaS情報開示制度に認定、IPアドレスの制限 | ・TLS暗号通信、AWSのクラウドサービス、IPアドレスの制限 | ・二段階認証、通信の暗号化 | ・二段階認証 |
Web会議システムとは
そもそもWeb会議システムとは、インターネットを通じて、遠隔地にいる相手とコミュニケーションを取るためのツールのことです。
資料や録音・録画等を、リアルタイムで共有することができます。
Web会議システムが利用される場面は以下のとおりです。
- 社内会議
- 外部ミーティング
- オンライン商談
- 面接
- セミナー
- 企業説明会
コロナ渦や働き方改革の影響でリモートワークが注目される中、多くの企業がWeb会議システムを導入しています。
Web会議システム|テレビ会議システムの違い
Web会議システムとテレビ会議システムは、似ているようで、機能にいくつかの違いがあります。
大きく上げられる違いは、以下の4つです。
Web会議システム | テレビ会議システム | |
---|---|---|
機材 | 個人のPC、タブレット、スマートフォン | 専用機器(ハードウェアやモニターなど) |
場所 | ネット環境のある場所どこでも | 会議室 |
利用シーン | 1対1の打合せ、商談 | 大人数の会議 |
価格 | 0円~ | 初期費用あり |
Web会議システムには、インターネット環境があればどこでも使えるという特徴があります。
個人のPC等を使用するため、1対1や少人数での打合せに向いています。
一方テレビ会議システムには、専用の機器や回線を用いて利用するという特徴があります。
音声と動画のみ共有できますが、高画質・高音質で、大人数での会議に適しています。
自社に必要な機能を整理し、どちらのシステムを導入すべきか検討してみてください。
Web会議システム|有料版と無料版の違い
Web会議システムに、有料版と無料版があるのをご存じでしょうか。
できることなら低価格で済ませたいけれど、機能が不十分だと困ると考える方もいるでしょう。
そんな方のために、有料版と無料版の違いは何か、またどちらを選ぶのがよいかを解説します。
Web会議システム|有料版の特徴
大人数かつ長時間にわたりシステムを使用する企業には、有料版をおすすめします。
なぜなら、有料版は利用可能人数・利用可能時間を大幅に増やしている場合が多いからです。
また、高頻度でシステムを利用する場合も然りです。
無料版だと、どうしても行き届かないところにストレスを感じることが増えてしまいます。
下の比較ポイントを参考に、自社が求める機能に特化した製品を探してみてください。
Web会議システム|無料版の特徴
少人数で利用する場合や、それほどシステムを多用しない場合、無料の機能で事足りる場合は、無料版を導入することをおすすめします。
たしかに無料版には、人数や機能に制限があることが一般的です。
しかし、知名度が高く、また利用した経験のある人が多いという特徴もあります。
お試しとして利用してみて、必要であれば有料プランにグレードアップするのも一つの方法です。
有料版と無料版のどちらがよいのか
自社に必要な機能が備わっているならば、無料版を利用するのがお得だといえます。
確認すべきは参加可能人数と参加可能時間、その他の機能の有無です。
ブレイクアウトルームや録画・録音、ホワイトボードなど、自社が頻繁に使うであろう機能をリストアップしてみましょう。
そのうえで、自社がどの機能を使用するか、表の項目と照らし合わせてみてください。
Web会議システムの比較ポイント7つ
Web会議システムを導入する上での選定ポイントは、以下の7つです。
導入する際は、この7つのポイントを押さえた上で、製品を比較してみてください。
導入する目的と、自社の環境を合わせて選ぶことがおすすめです。
それぞれについて、詳しく見ていきます。
1.映像・音声の質
web会議システムを用いていて最も困るのが、映像や音声が固まる現象が起こることです。
大人数がカメラをオンにしていたり、インターネット接続が不安定であったりすると、どうしても起こりがちです。
インターネットの回線速度が遅い場合でも、画質や音質が安定しやすい製品を選ぶとよいでしょう。
例えば帯域を自動制御しているシステムは、ネット環境が悪くても安定しやすいです。
2.同時接続数
会議で同時につなげられる人数にも注目しましょう。
同時接続数が少ないと、参加者の多い会議を行うことができません。
参加人数によっては、同時接続数の多い有料版のシステムを導入するのがおすすめです。
3.操作性
自社がよく使う機能が備わっているかも、重要なチェックポイントです。
録画・録音やブレイクアウト、ホワイトボードなど、必要な機能をリストアップしてみましょう。
それらがすべて含まれている製品を選択することをおすすめします。
また、初心者でも使いやすい簡単な操作方法か、お試しで確認してみることも大切です。
4.セキュリティ
インターネット回線を利用するweb会議システムには、セキュリティの不安がつきまといます。
データの暗号化やID・パスワード、二段階認証など、セキュリティ対策がしっかりしているツールを選びましょう。
無料プランにも、セキュリティ対策が組み込まれているシステムはあります。
確認してみて、必要であればセキュリティに特化した有料プランを導入してみてください。
5. サポート体制
システムに不具合が生じたときやトラブルが起こったときのために、充分なサポートが保証されていると安心です。
24時間365日応対してくれるサービス、電話による対応、日本語対応等があるかを確認しておくとよいでしょう。
サポートがしっかりしているのは、有料版であることが多いです。
6.価格
有料版を導入する際には、費用対効果を確認し、予算を算出することも大切です。
初期費用・月額費用の合計と、システム導入によるコスト削減の見込みを天秤にかける必要があります。
コストと効果のバランスを考えましょう。
Web会議システム比較|人気製品3選
まずは、定番製品を3つご紹介します。
いずれも機能が万能で、多くの企業に導入されています。
Zoom
ポイント
- 機能の種類はほぼ完璧
- 世界でもトップクラスのシェア
- 初心者でも使いやすい
Zoomは、100名までが24時間続けて参加できるWeb会議システムです。
文字起こしや録画、バーチャル背景など、痒い所に手が届く機能が多く搭載されています。
またリアクション機能には投票や挙手などの種類があり、ひと目で参加者の反応を把握できます。
大学のオンライン授業にも起用されており、使い勝手は抜群です。
使う頻度が多くなければ、無料バージョンでも充分事足りるでしょう。
Zoom | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・1,675円(税抜、1IDあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 100名 |
利用可能時間 | 24 時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | 無料版+ ・セキュリティが担保されたサーバ ・24時間365日のチャットサポート |
Google Meet
ポイント
- 大規模な会議も可能
- 料金が安い
- セキュリティも安心
Google Meetは、高機能でありながら低価格で、コスパ抜群なのが特徴です。
プランによっては250名まで参加することができ、発言がリアルタイムで共有される機能が大変役立ちます。
またQ&Aやアンケート、挙手機能などを用いて大規模会議を活発にすることが可能です。
Webブラウザで簡単に起動できるので、アプリのインストールは必要ありません。
Google Meet | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・680円(税抜、1ユーザーあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 100名 |
利用可能時間 | 24時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | ✕ |
文字起こし | 〇(英語のみ) |
セキュリティ | 無料版+ ・セキュリティに特化した数々のサービス |
Microsoft Teams
ポイント
- Microsoft 365アプリと連携→様々な機能を集約
- チャットベースで使いやすい
- 初心者でも使いやすい
Microsoft Temsは、各Office365ツールと連携でき、起動するだけで必要な情報にアクセスすることが可能です。
Teamsだけで一連の業務を行えるため、チームの混乱を避けられます。
またよくある画面共有だけでなく、相手に自分の画面を操作してもらう機能がついているのも特徴です。
非常に対面に近い操作が可能なツールだといえるでしょう。
その他、Office365以外の180種類以上のアプリとも連携できます。
Microsoft Teams | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・430円(税抜、1ユーザーあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 300名 |
利用可能時間 | 30時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | ✕ |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | 無料版+ ・高度な監査と報告 ・24時間365日の電話、Webサポート |
Web会議システム比較|画質・音質が良い製品2選
会議の際に、画質や音質の良さを重視したい企業も多いのではないでしょうか。
商品を扱う場合や細かな動きを分析した場合等に生かすことができます。
ここでは2つの製品をご紹介します。
LoopGate(ギンガシステム株式会社)
ポイント
- ワンタッチで接続可能
- 大規模会議対応
- 操作性、サポート性に優れる
LoopGateの解像度は最大1920×1080ピクセルのフルHD対応です。
高画像で、対象物を鮮明に美しく映し出すため、製品の紹介等に向いています。
また100地点、200地点と多くの拠点をつなぐことができ、大規模な会議にも対応しています。
発言者の画面を自動で拡大する機能がついているため、大人数の場でも円滑なミーティングを後押しします。
加えてAESによる暗号化方式を採用しているため、セキュリティも安心です。
LoopGate | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・10,200円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 接続制限なし |
利用可能時間 | 24時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | ✕ |
チャット | ✕ |
バーチャル背景 | ✕ |
リアクション機能 | ✕ |
文字起こし | ✕ |
セキュリティ | ・AES暗号化方式 |
LiveOn(ジャパンメディアシステム株式会社)
ポイント
- 映像を多く共有する企業向け
- 長時間録画が可能
- 高音質・高画像
LiveOnは、キャノン製のネットワークカメラを搭載しているほか、オプション機能で1920×1080までのフルHD画質にも対応しています。
また最大300分まで画面録画が可能なのも、便利な点のひとつです。
さらに、映像ファイルや音声ファイルをリアルタイムで送信できるという機能もあります。
スロー再生やコマ送りにも対応しているため、スポーツ等の素早い動きを共有するのに役立ちます。
LiveOn | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・78,000円(1ライセンスあたり) ・3,000円(1ライセンスあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 20拠点 |
利用可能時間 | ー |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | ✕ |
リアクション機能 | ✕ |
文字起こし | ✕ |
セキュリティ | ・通信の暗号化、パスワード |
Web会議システム比較|同時接続数が多い製品3選
会議に参加する人数が多い場合は、同時接続数が多いことが条件になります。
考慮すべきは、単純な接続可能人数・拠点の数だけではありません。
大人数が参加しても接続が安定するかが重要です。
3製品を取り上げたので、ご覧ください。
Remote Meeting (RSUPPORT)
ポイント
- 大人数でも参加者の表情がわかる
- 最大100拠点から参加可能
- 会議室は99室
Remote Meetingは、最大100拠点から参加できる上に、全員の顔を確認することが可能です。
もちろん画面の表示法は会議のシーンに合わせて変更でき、スムーズな話し合いに役立ちます。
その他ノイズ除去やAI議事録機能、共有中の画面に参加者が自由に描画できる機能もついています。
オンライン会議がよりわかりやすいものとなること間違いなしです。
Remote Meeting | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・990円(1ユーザーあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 100拠点 |
利用可能時間 | 無制限 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・会議室ロック、パスワード |
Fresh Voice(エイネット株式会社)
ポイント
- 複数拠点同時発言が可能
- 会議開催まで3クリック
- 堅牢なセキュリティ
Fresh Voiceの最大の特徴は、複数人が同時に発言しても、音声がクリアに聞こえる点です。
音声が途切れたり割れたりしないだけでなく、綺麗に聞き分けができるのが強みです。
またセキュリティに強く、気象庁や東大病院など、接続が切れることが許されない場でも利用されています。
発売以来、ハッキングによる覗き見や乗っ取りの被害に遭った事例がないという驚きの実績をもちます。
誰でもわかりやすいインターフェイスなので、初心者にも安心の使い勝手です。
Fresh Voice | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・110,000円 ・16,500円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 100拠点 |
利用可能時間 | 24時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・暗号化(256bit)、通信ポート制限、セキュリティコード発行等 |
以下は、Lite FreshVoiceとFresh Voiceの主な違いです。
- LFV(ライト フレッシュボイス)
アプリのインストールが不要。
最大同時接続数は、15拠点が推奨されている。
※システム的な上限はないものの、通信環境を考慮した上での推奨。 - フレッシュボイス
アプリのインストールが必要。
最大同時接続は250拠点。
Cisco Webex meeting(シスコシステムズ合同会社)
ポイント
- 大人数でも皆の意図をきちんと汲み取る
- 20カ国に対応しており、世界中で利用可能
- 遠隔地や海外との会議に最適
Cisco Webex meetingは、海外の企業とのやり取りにも使える機能を多く搭載しています。
高度なノイズ除去と音声強調機能は、中断のないスムーズな会議を提供します。
ジェスチャー認識、自動文字起こし、絵文字等の機能を使えば、言葉が通じづらい相手との商談も大丈夫。
ネイティブVDIクライアントを取り入れたセキュリティにより、会議の安全が保障されます。
グローバルな企業におすすめしたい製品です。
Cisco Webex meeting | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・1,700円(1ユーザーあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 150名 |
利用可能時間 | 24時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・仮想化環境向けのネイティブVDIクライアント等 |
Web会議システム比較|操作性が高い製品2選
初心者が多い場合、あったら便利な機能を多く搭載してほしい場合におすすめの製品です。
使い勝手の良さに注目し、2製品を厳選しました。
Lite FreshVoice(エイネット株式会社)
ポイント
- 動画テキスト検索機能
- 1000万円まで補償のセキュリティ保険
- アプリのインストールが不要
Lite FreshVoiceの最大のポイントは、録音録画したデータの文字起こし、テキスト検索が可能なところです。
また日本で唯一、全アカウントに1000万円まで補償するセキュリティ保険を付与したシステムでもあります。
ホスト以外はアカウントの作成が不要で、さらに全員がアプリ、ソフトウェアのインストールを必要としません。
Zoomのように多彩な機能を備えつつ、面倒な準備がほとんど必要ない、優れたシステムです。
接続時間に制限がないところも、大きな魅力でしょう。
Lite FreshVoice | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・100,000円 ・18,000円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 15名 |
利用可能時間 | 上限なし |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | ✕ |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・パスワードロック、セキュリティ保険 |
以下は、Lite FreshVoiceとFresh Voiceの主な違いです。
- LFV(ライト フレッシュボイス)
アプリのインストールが不要。
最大同時接続数は、15拠点が推奨されている。
※システム的な上限はないものの、通信環境を考慮した上での推奨。 - フレッシュボイス
アプリのインストールが必要。
最大同時接続は250拠点。
FACEHUB(Face Peer株式会社)
ポイント
- インストール・アカウント不要
- ワンクリック接続
- マルチデバイスに対応
FACEHUBは、ビデオ通話用のURLさえあれば、すぐに利用を開始できるツールです。
操作も非常に簡単で、URLを作成・共有し、クリックするという3ステップで参加できます。
またパソコンだけでなく、スマホやタブレット、スマートグラスにも対応しています。
スマホカメラIN-OUT機能がついている製品は珍しく、大変便利です。
FACEHUB | |
---|---|
最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・要問合せ ・10,000円(1ライセンスあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 上限なし |
利用可能時間 | 記載なし |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | ✕ |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・通信暗号化、信頼できるデータセンターの利用 |
Web会議システム比較|セキュリティが高い製品2選
機密情報を扱うことが多く、セキュリティを重視する企業向けの製品です。
暗号化や二段階認証など、データを保護する機能が搭載されたシステムを選びましょう。
ISLOnline(株式会社オーシャンブリッジ)
ポイント
- 最先端技術を用いた高度なセキュリティ
- 1ライセンスで多彩な機能
- 柔軟な導入方法
ISLOnlineは、世界100カ国、300,000社に導入されているWeb会議システムです。
ITreview Grid Award 2022 Summerで、2部門において受賞を果たしている製品でもあります。
ユーザーから高く評価される理由のひとつに、セキュリティの高さが関わっています。
全セッション暗号化(256bit-AES)に最先端グリッドネットワーク、IP/Macアドレスで制御する機能等、安心できる機能が揃っています。
その他、クラウド型かオンプレミス型か選択できるという柔軟さも利点です。
クラウド方式を採用する場合は、パブリッククラウド、プライベートクラウドから選択が可能です。
ISLOnline | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・50,000円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 上限なし |
利用可能時間 | 500分(8時間20分) |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | ✕ |
リアクション機能 | ✕ |
文字起こし | ✕ |
セキュリティ | ・SSL 256bit-AESによる暗号化、最先端グリッドネットワーク、2段階認証、IP・Macアドレスによる制御等 |
BlueJeans(株式会社プリンストン)
ポイント
- 多用なデバイスと連携
- 高度なノイズ除去機能
- セキュリティの心配のないワンタイム会議にも対応
BlueJeansは、PCやモバイル端末、会議室など、利用シーンに合わせて組み合わせることが可能です。
仮想会議室はランダムに発行されるIDとパスワードで構成されているほか、AES128等の暗号化方式にも対応しています。
また革新的な音声処理技術「Dolby Vouice」を取り入れ、相手との会話に集中できる環境を実現します。
動画の共有機能、動画にハイライトをつける機能等も搭載されており、大変便利です。
BlueJeans | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・オープン価格 ・オープン価格 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 100接続 |
利用可能時間 | 1ホストあたり5時間 |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・AES暗号化、SOC2/3 |
Web会議システム比較|充分なサポートがある製品3選
Web会議システムを初めて利用する際には、手厚いサポートがあると安心です。
ここでは、サポートが充実しているサービスを3つご紹介します。
Teams導入・活用支援サービス(株式会社システナ)
ポイント
- Teamsについてサポート
- 導入から運用まで、全フェーズで支援
- ワークショップ、利用実態分析等のサービスも
Teams導入・活用支援サービスは、多くの企業で導入されているTeamsについて、徹底的にサポートしてくれるサービスです。
まずは導入前の体制づくりから、その後のトレーニングや利用分析まで、全段階でユーザーに寄り添います。
その他、成功事例から学ぶリモートワークのワークショップを開催したり、利用実態の分析をしたりと嬉しい支援がたくさん。
Teamsに特化していることも、信頼できる要因のひとつです。
Teams導入・活用支援サービス | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・要問合せ ・要問合せ ・なし |
無料トライアル | ✕ |
利用可能人数 | ー |
利用可能時間 | ー |
画面共有 | ー |
録画・録音 | ー |
ブレイクアウトルーム | ー |
ホワイトボード | ー |
チャット | ー |
バーチャル背景 | ー |
リアクション機能 | ー |
文字起こし | ー |
セキュリティ | ー |
V-Cubeミーティング(株式会社ブイキューブ)
ポイント
- 24時間365日サポート
- HD対応の画質と高い接続性
- リアルタイム翻訳機能
V-Cubeミーティングは、24時間365日のサポートがついてくるシステムです。
また各サービスで障害が発生しているか、動作状況を一覧で確認する機能がついています。
サービスが充実しているだけでなく、高い画質や接続性を誇る、非常に優秀な製品です。
最新の音声認識・自動翻訳技術を用いてリアルタイム翻訳を行う機能もあり、グローバル企業にもおすすめできます。
V-Cube ミーティング | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・5,500円 ・11,000 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 50人 |
利用可能時間 | ー |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | ✕ |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | 〇 |
セキュリティ | ・パスワード、ASP・SaaS情報開示制度に認定、IPアドレスの制限 |
jinger ミーティング(jinger株式会社)
ポイント
- 24時間365日問合せ可能
- 1対1から大規模会議まで、どの人数でも使いやすい
- 最大120名参加可能、機能・時間制限なし
jinger ミーティングには、機能制限も通話制限もありません。
社内外の会議や商談、面談等を、1つのシステムで完璧に完結させることのできる高機能な製品です。
対応人数は1対1から少人数、120名までの大人数と、かなり幅広いのが特徴です。
ダウンロード不要で簡単に利用でき、24時間365日サポートを受けられるのも魅力です。
jinger ミーティング | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・200,000円 ・1500円(1IDあたり) ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 120名 |
利用可能時間 | 上限なし |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | 〇 |
ブレイクアウトルーム | 〇 |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | ✕ |
セキュリティ | ・TLS暗号通信、AWSのクラウドサービス、IPアドレスの制限 |
Web会議システム比較|無料の製品2選
まずは無料のシステムを利用してみたいという企業向けの製品です。
無料版といえども、機能の高さを最重視しなければ、大変使いやすい便利な製品です。
ここでは2つのツールをご紹介します。
どこでもSHOWBY(株式会社かんざし)
ポイント
- 商談に必須の機能完備
- プラスαの機能も充実
- 月間20商談までなら無料版
どこでもSHOWBYは、厳選された優秀な機能を無料で使い続けられる商品です。
厳選した機能も24個とかなり豊富で、会議に困ることはありません。
無料版は主に個人向けですが、業界を問わず、幅広く採用することができます。
もちろん有料版にアップグレードすることも可能で、その場合はより多くの機能を活用することが可能です。
どこでもSHOWBY | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・1,980円~ ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 2拠点 |
利用可能時間 | 上限なし |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | ✕ |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | 〇 |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | 〇 |
リアクション機能 | ✕ |
文字起こし | ✕ |
セキュリティ | ・二段階認証、通信の暗号化 |
Chatwork(Chatwork株式会社)
ポイント
- 300,000社以上が導入
- 他サービスと連携、カスタマイズも可能
- 大企業・官公庁も利用できる高セキュリティ
Chatworkは、300,000社以上に導入されている、中小企業向けのシステムです。
チャット、タスク管理、ファイル管理、ビデオ/音声通話の4種類の機能が搭載されています。
会議には充分な機能が揃っていますが、他のサービスと連携し、カスタマイズすることも可能です。
また国際的なセキュリティ規格を取得し、第三者機関によるセキュリティ監査を実施しています。
大企業や官公庁も利用できるほどの高セキュリティを誇ります。
Chatwork | |
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最安料金 (初期費用、月額費用、お試し価格) | ・0円 ・500円 ・0円 |
無料トライアル | 〇 |
利用可能人数 | 上限なし |
利用可能時間 | ー |
画面共有 | 〇 |
録画・録音 | ✕ |
ブレイクアウトルーム | ✕ |
ホワイトボード | ✕ |
チャット | 〇 |
バーチャル背景 | ✕ |
リアクション機能 | 〇 |
文字起こし | ✕ |
セキュリティ | ・二段階認証 |
Web会議システムの導入メリット5つ
Web会議システムを導入することによるメリットは、次の5つです。
ニーズとマッチすれば、会議の進行がよりスムーズになること間違いありません。
導入目的と照らし合わせて、見てみてください。
ネットがあればどこでも利用できる
インターネット環境があれば、どこでも利用できるのが最大の強みです。
場所を問わず会議を開催できることで、時間や交通費を削減できます。
また在宅や出張など、多様な働き方に対応しているため、迅速な意思決定ができます。
ミーティングや大規模な会議、商談、採用面接等、幅広く活用できるのも利点です。
個人の端末でも利用できる
個人の端末で利用できることも、時間や料金の無駄を省くことにつながります。
また参加者が自由な場所から参加できるため、働き方改革を推進することにも寄与します。
背景を変えられたり、雑音を消去したりする機能を選べば、自宅での会議もはかどります。
コスト削減に繋がる
第一に、交通費や会場費、人件費、資料作成費等を節約できることが挙げられます。
加えて、低価格で多くの機能を利用できることが多いため、コストパフォーマンスは確実に上がるでしょう。
クラウド型Web会議システムの場合は、月額1,500円~5,000円程度で利用できるものが多く、無料プランが用意された製品もあります。
もちろん無料版を利用してみることもひとつです。
時間を短縮できる
移動費に留まらず、資料の印刷や会議室の準備等にかかっていた時間を削ることが可能です。
画面共有や録画、ホワイトボード等を活用しましょう。
会議後の内容共有も、手軽に終わらせることができます。
対面なしで話し合いができる
コロナ渦ではこの機能が必要不可欠です。
制限がかかる中でも、仕事を進めなければならないときに便利です。
自宅にいても会議に出席できるのは、働き方改革にも対応しています。
Web会議システムの導入デメリット4つ
Web会議システムの導入には、メリットもあればデメリットも存在します。
以下のデメリットが気になる際には、それらをカバーした製品を選ぶとよいでしょう。
またテレビ会議システム等、他のシステムで代用できることもあります。
購入前に、ぜひ検討してみてください。
大人数の会議には不向き
利用できないことはありませんが、大規模な会議に適しているわけではありません。
知らずに導入して、数十名までしか利用できずに困ることも考えられます。
特に人数の多い企業は、大人数(200名~500名)に対応した有料プランを用いる等、工夫が必要でしょう。
通信状況に左右される
ネットワーク環境が安定しないと、トラブルが生じることがあります。
大事な場面で会話が途切れたり、画像が固まったりしては、効率が悪いです。
ネットワークや周囲のアクセス数など、利用環境をよく確認しておくことが必要です。
情報漏洩の可能性
インターネットがあればどこでも利用できるというのは、それだけ周囲の目に晒されやすくなるということです。
会議中の音声が聞き取られる可能性があることに留意しましょう。
また、参加者の顔が画面に出ていることから、個人情報が漏洩する恐れもあります。
通信による情報漏洩の可能性もあるため、フリーWi-Fi下での使用は避けてください。
表情が読み取りにくい
対面しないことのデメリットとして、参加者の表情がわかりづらいことが挙げられます。
発言者はもちろん、参加者の表情が読めないと、会議を円滑に進めることができません。
このような事例が心配な場合は、画質の良いシステムを導入するのがよいでしょう。
その他、逆光にならないよう気をつけたり、大き目のリアクションをとったりする等、工夫することができます。
Web会議システムおすすめ|比較まとめ
Web会議システムを導入する際には、よく使う機能が備わっているかを確かめることが重要です。
企業によって必要とする条件は異なるので、まずは自社の特徴を整理することから始めましょう。