【徹底比較】Web給与明細システム28選！自社に合うおすすめタイプ・シンプルから多機能まで紹介

Web給与明細システムとは、給与明細をWeb上で発行・配布・閲覧できるシステム。
Web給与明細システムを利用すれば、給与計算に加え、労務管理などもWeb上で実施可能。本記事ではおすすめのWeb給与明細システムと選び方を解説。
Web給与明細システムのメリットや使える機能などもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

Web給与明細システムで使える機能

Web給与明細システムでは以下のような機能が利用できます。

それぞれの機能について詳しく見ていきましょう。

web給与明細システムの機能①給与データの取り込み

Web給与明細システムの機能として代表的なのが、給与データの取り込みです。

すでに作成している給与データをWeb給与明細システムにアップロードすることで、システムに給与情報を反映できます。

これまでエクセルなどで保管していたデータをそのまま活用できるため、便利です。

また、API連携に対応しているWeb給与明細システムであれば、ほかの労務管理サービスともデータを連携できます。

Web給与明細システムの機能②明細作成

給与明細の作成は、Web給与明細システムのメインとなる機能です。

アップロードされたデータをもとに、各社員の給与明細をWeb上で作成できます。

自動で作成してくれるため、手間がかからなくて便利です。

Web給与明細システムの機能③過去データ閲覧

過去データ閲覧機能は、Web給与明細システムのなかでも便利な機能の1つです。

紙の給与明細だと紛失した場合、給与明細を再発行しないと過去データが閲覧できません。

一方Web給与明細システムであれば、いつでも自由に過去データにアクセス可能です。

Web給与明細システムの機能④メール・Webでの給与明細配信

Web給与明細システムでは、メールやWebで給与明細を配信できます。

メールやWebで給与明細を配信することにより、ペーパーレス化が実現可能です。

Web給与明細システムの機能⑤ほかの帳票の作成

Web給与明細システムであれば給与明細だけではなく、ほかの帳票も作成可能。

アルバイトやフリーランスを雇っている場合に使う源泉徴収票の発行や、賞与明細の発行にも対応できます。

Web給与明細システムの選び方

Web給与明細システムは、製品によって搭載されている機能や対応デバイスが異なります。

より適したシステムを見つけるためには、複数のシステムを比較検討することが大切です。おすすめの方法は、資料を用いた比較です。システムの特徴はもちろん、導入事例も把握できるため、比較検討に最適。導入や運用でよくある失敗例は以下のとおりです。

• 給与計算システムを導入している会社は、必ず事前に自社システムとの連携を確認する

Web給与明細システムには、API連携で勤怠情報を自動計算するシステムと、勤怠データをインポートして連携するシステムの2種類が存在します。自社に適したシステムを選ぶようにしましょう。

• サポートやセキュリティをチェックする

また、「導入後のサポートがないシステムだったので、トラブル発生時の対応に困った」といった事例や、「セキュリティ対策の緩いシステムを導入した結果、社員情報が漏洩してしまった」という声もあります。

システム導入に失敗し、別のシステムへの切り替えを余儀なくされ、トータルで150万円以上を無駄にした事例もありました。

Web給与明細システム選びでは、最低でも5社、できれば10社以上の企業を比較することが推奨されます。

その際、1社ずつ問い合わせると多大な時間と手間が発生するため、一括資料請求サービスの利用がおすすめです。

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Web給与明細システム選定時の6つの比較ポイント

Web給与明細システムは、以下の6つのポイントで選ぶのがおすすめです。

それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

比較ポイント①：高機能かシンプルか

Web給与明細システムを選ぶポイントとしてまず挙げられるのは、高機能かシンプルかという点。

高機能なWeb給与明細システムの場合、給与明細以外のさまざまな労務管理が行えます。

ただし、その分料金が高めに設定される傾向がある点には注意が必要です。

一方、シンプルなWeb給与明細システムでは、給与明細の発行のみ対応。その分低料金で利用できます。

自社の予算状況にあわせて選びましょう。

→シンプルなWeb給与明細システムを見る

→高機能なWeb給与明細システムを見る

比較ポイント②：対応デバイス

対応デバイスの確認も、Web給与明細システムを選ぶ際のポイントの1つ。

Web給与明細システムの中には、多くのデバイスに対応しているものから、スマホにしか対応していないものも存在します。

年齢層の高い従業員が多い会社では、ガラケーにも対応しているシステムを選んだほうがよいかもしれません。

Web給与明細システムにアクセス可能なデバイスを従業員が所持していない場合、紙で発行する手間が発生。システム導入効果が半減してしまいます。

比較ポイント③：対応言語

システムを選ぶ際は、対応言語もチェックしましょう。

海外に拠点を構えている場合や外国人労働者が社内にいる場合、英語対応しているシステムのほうが効率的な運用が図れます。

比較ポイント④：サポート

サポートが手厚いかどうかも、重要な比較ポイントです。

Web給与明細システムを導入する際には、すでに自社で利用している給与計算ソフトと連携する必要があったり、明細書のレイアウトを調整する必要があったりします。

初期設定のサポートの有無や、特別なサポートに対する追加料金の有無を事前に確認しておきましょう。

比較ポイント⑤：セキュリティ

システム選びでは、セキュリティの厳重さも要チェック。

Web給与明細システムはWeb上で給与情報を管理します。人によっては、セキュリティ面で不安に思う方もいるかもしれません。

情報漏洩を防ぐためにも、具体的にどのようなセキュリティ対策が講じられているのか確認することが推奨されます。

比較ポイント⑥：料金

Web給与明細システムの料金は、初期費用と月額料金に分けられます。

それぞれの費用を確認し、もっともコスパに優れたサービスを選びましょう。

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Web給与明細システムを導入するメリット

最近ではテレワークが推奨されていることもあり、手渡しで書類を渡す機会も少なくなってきています。

その点において、Webで給与明細を管理できるシステムは利便性の高いツールといえるでしょう。

Web給与明細システムの導入メリットとしては、以下の点が考えられます。

従業員側のメリットは以下のとおりです。

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おすすめWeb給与明細システム比較表

おすすめWeb給与明細システムの比較表は、以下のとおりです。

	S-PAYCIAL with 電子給与明細	人事労務freee	SmartHR	マネーフォワード クラウド給与	ジョブカン給与計算	sai*reco	Gozal	Dayforce Workcloud	QuefitZeeM	弥生給与 24 +クラウド	WEB給	ポケット給与	e-navi 給与明細	オフィスステーション Web給与明細	ペイスリッププロ	Pay-Look	i-Compass WEB給与明細ロ	HRA給与明細 照会サービス	奉行Edge 給与明細電子化クラウド	Fleekform 給与	Bulas Payslip Mobile	Web給金帳Cloud	HRMOS給与明細	スマ給	PAYｰCHECK	Focus U 給与明細	セコムあんしん給与明細電子化サービス	モバイル給与明細配信サービス
メール配信	◯	◯	◯	◯	◯	◯	–	–	–	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	–	–	◯	◯	◯	◯	–	–	–	◯	◯	◯
Web閲覧	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯
英語版対応	◯	–	◯	–	–	◯	–	◯	–	–	◯	–	–	–	–	◯	–	–	–	–	◯	–	–	–	–	–	◯	–
源泉徴収票	◯	◯	◯	◯	◯	◯	–	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	◯	オプション	◯	◯	◯	◯	◯	◯	–	◯	–	◯	◯
データ閲覧期間	給与明細：最大2年11か月 源泉徴収票：最大7年11か月	–	–	–	–	無制限	制限なし	–	–	–	–	2年間	3年間	3年間	不明	最大5年	–	–	過去3年間分	–	過去2年間分	–	1年間	無制限	–	3年間	2年間	2年間
サポート	サポートデスクあり	チャット メール 電話	ヘルプセンター チャットサポート ユーザーコミュニティ 導入サポート資料	メール チャット サポートサイト	メール チャット 電話 設定代行プランあり	メール チャットボット Webミーティング 導入サポート 設定代行プラン	テスト代行 ZOOM チャット	24時間サポートフォーム	Webサポート	電話 メール	メール	電話 メール 初期導入サポート 導入後サポート	メール FAX 電話 リモート	サポートデスク 電話	電話 メール	サポートデスクあり	導入支援あり	–	電話 Web FAX リモート	電話	電話 メール	電話 メール リモート 導入支援 設定代行	FAQ ヘルプサイト メール（有料プランのサービス）	メール（有償オプション）	メール	メール FAQ	Webサポート	Webサポート
提供形態	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	パッケージ型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	要問合せ	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型 オンプレミス	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型	クラウド型
対応ソフト	CSV出力が 可能なシステム	給与計算ソフトと一体	CSV出力が 可能なシステム	給与計算ソフトと一体	給与計算ソフトと一体	CSV出力が 可能なシステム	給与計算ソフトと一体	給与計算ソフトと一体	給与計算ソフトと一体	『弥生給与 Next』 『やよいの給与明細 Next』	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV・API連携が可能なシステム	弥生給与 給与奉行 給与応援など	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	給与奉行クラウド 給与奉行11	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム	CSV出力が 可能なシステム

おすすめWeb給与明細システム厳選比較9選【高機能編】

Web給与明細システムの中でも、高機能なツールは労務管理などほかの業務にも活用可能です。

高機能なWeb給与明細システムのおすすめとしては、以下の9システムがあげられます。

それぞれのWeb給与明細システムについて詳しく見ていきましょう。

Web給与明細システム比較1：S-PAYCIAL with 電子給与明細

出典：https://s-paycial.shinwart.co.jp/solution/jinjikyuyo/webps/

特徴

『S-PAYCIAL with 電子給与明細』は、シンプルでわかりやすいと評判のWeb給与明細システムです。

2022年「ITトレンド」給与明細ランキングで、8年累計お問い合わせ数No.1を獲得（※）。

給与明細や賞与明細、源泉徴収票をパソコン・スマートフォン・タブレットで閲覧可能。いつでもどこでもシステムにアクセスできます。

英語表示にも対応。外国人労働者がいる企業でも安心して導入できます。

→S-PAYCIAL with 電子給与明細の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

※“S-PAYCIAL with 電子給与明細公式HP”参照

トライアル情報

あり

口コミ

導入事例から抜粋

資料を見る

Web給与明細システム比較2：人事労務freee

出典：https://www.freee.co.jp/hr/

特徴

『人事労務freee』は、複雑になりがちな労務事務をまとめて管理できる人事労務ソフトです。

従業員情報管理や会計、勤怠管理などの労務管理と給与計算などのデータを一元化できます。

給与明細はパソコンやスマートフォンから確認可能。幅広い業種の企業への導入実績があります。

→人事労務freeeの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

あり

口コミ

freee人事労務も利用していますが、時間有給に対応していないことをチャットサポートで問い合わせたところ、チャットの最中に要望を社内で展開してくれました。そのときの真摯な対応で今後も使い続けようと思いましたね。
（※freee人事労務の時間有給機能は2020年6月にリリースされました）

引用：freee公式HP

資料を見る！

Web給与明細システム比較3：SmartHR

出典：https://smarthr.jp/

特徴

『SmartHR』は導入実績60,000社以上を誇る人事労務システムです（※）。Web給与明細を発行できる機能も搭載されています。

本システムでは、Web給与明細のみならず、雇用契約から入社手続きまでペーパーレス化。社会保険や雇用保険などの電子申請にも対応しており、幅広い機能を有しています。

→SmartHRの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

※“SmartHR公式HP”参照

トライアル情報

15日間

口コミ

年末調整業務が、効率化されました。SmartHR導入以前は、配布から回収までに3週間かかっていたのですが、導入後は7日間ですべての作業が完了しています。控除証明書と書類の照らし合わせが画面上でできるなど、主導した経理からも作業がラクになったと聞いています。

引用：SmartHR公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較4：マネーフォワード クラウド給与

出典：https://biz.moneyforward.com/payroll/

特徴

『マネーフォワード クラウド給与』は幅広い機能をもつ給与計算ソフト。

給与計算を自動で行い、給与を銀行から一括で振り込み可能。もちろんWeb給与明細システムとしての機能も搭載されています。

外部サービスとの連携数が豊富なため、既存システムと連携しやすい環境です。

→マネーフォワード クラウド給与の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

1か月間

口コミ

経費精算と給与計算をマネーフォワードのクラウドに統一したことで、従業員もフローに馴染みやすく、すでにその利便性を実感していたので、抵抗もありませんでした。一方、バックオフィスにおいても、各種業務の内製化を進めるにあたって、スムーズに移行できたと思います。

引用：マネーフォワード クラウド給与公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較5：ジョブカン給与計算

出典：https://payroll.jobcan.ne.jp/

特徴

『ジョブカン給与計算』は、Web給与明細システムを利用できるだけでなく、給与計算や賞与計算まで対応しているシステムです。

勤怠管理、労務管理などのジョブカンシリーズと連携して用いると、さらに便利に利用できます。

リマインド機能でミスを防げる点がユニークです。

→ジョブカン給与計算の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

30日間

口コミ

もともと、ジョブカンワークフローを導入しており、雇用形態問わず全社員が利用していました。利便性が高いシステムだと感じていましたし、一つのシリーズで管理したいという思いがありジョブカンで揃えることになりました。手頃な費用も決め手でしたね。

引用：ジョブカン給与計算公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較6：sai*reco（サイレコ）

出典：https://saireco.jp/

特徴

『sai*reco』は、株式会社アクティブ アンド カンパニーが提供するクラウド人事管理システムです。

Web給与明細だけでなく、人事評価、従業員情報の管理などさまざまな機能を利用できます。

→sai*recoの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

14日間

口コミ

サイレコは、管理項目を自由に作れるなどのカスタマイズ性が高く、自社に合わせた活用がしやすいのが魅力でした。コスト的にも導入しやすく、難しい分析機能よりもまずは人事情報をデータ化して業務改善につなげたいという当社の希望とマッチしていたのです。

引用：sai*reco公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較7：Gozal（ゴザル）

出典：https://gozal.co.jp/

特徴

『Gozal』は、雇用や勤怠などの労務管理と給与明細をまとめて管理できるシステムです。

サポートは24時間体制。労務管理やWeb給与明細システムの操作に不安がある場合でも、気軽に問い合わせ可能な点が魅力です。

給与計算式は自由に設定可。幅広い企業に適応できるシステムです。

→Gozalの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

あり

口コミ

Gozalには口コミがありませんでした。

資料を見る

Web給与明細システム比較8：Dayforce Workcloud

出典：https://ascender.co.jp/workcloudsystem-solution/

特徴

『Dayforce Workcloud』は、勤怠管理・人事管理・就業管理・承認管理など多岐にわたる機能が搭載されている人事システムです。

自動通知機能や各種のデータをレポート化して閲覧可能。業務効率化が実現できます。

給与計算機能では、自由なカスタマイズ設定が魅力的。幅広い報酬形態に対応でき、出張手当の自動計算が可能です。

導入の際は6つの細かいステップを経て本格稼働。要件定義から複数にわたるテストなど、丁寧な導入サポートが受けられます。

→Dayforce Workcloudの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

この度のプロジェクトでデイフォースのチームとの協業は素晴らしい経験となりました。デイフォースの知識とサポート、そしてプロフェッショナルな姿勢は、3つの異なるタイムゾーンでの複雑な作業にも関わらず、計画どおりに完了する成果につながりました。

引用：Dayforce Workcloud公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較9：QuefitZeeM（キューフィットジーム）

出典：https://www.tis.jp/service_solution/quefitzeem/

特徴

『QuefitZeeM』は、人事給与の申請・承認からシステム反映やデータ管理をシステム化。給与明細の作成・封入・投函・仕分け発送を代行するシステムです。

グループ企業などの人事管理や給与管理などを一元管理することで、業務効率化が図れます。

オプションサービスに「マイナンバー収集」が用意されている点にも注目。従業員のマイナンバーを暗号化された状態で保管可能です。

→QuefitZeeMの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

今回のプロジェクトは、異なるベンダーのパッケージ製品を利用しつつ、マスタを一元化するという困難な目標でしたが、TISの支援で無事実現することができました。今後も当社と密にコミュニケーションをとっていただき、人事関連のシステムに留まらず、より広い分野において、事業戦略に役立つ提案をいただければと考えています。

引用：QuefitZeeM公式HP

資料を見る

おすすめWeb給与明細システム厳選比較19選【シンプル編】

Web給与明細システムの中には、給与明細に特化したシンプルなものもあります。

シンプルなWeb給与明細システムの中でも特におすすめなのは以下のものです。

それぞれのWeb給与明細システムについて詳しく見ていきましょう。

Web給与明細システム比較10：弥生給与 24 +クラウド

特徴

『弥生給与 24 +クラウド』は、弥生株式会社が提供しているWeb給与明細システムです。

本システムはサポートの手厚さが魅力。600席以上のサポートデスクを備えたカスタマーセンターが、導入時や運用時の相談に随時対応してれくます。

給与や賞与支給額は自動計算されるため、はじめてシステムを利用する人でもミスの心配がいりません。

→弥生給与 24 +クラウドの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

30日間

口コミ

『弥生給与 24 +クラウド』には口コミがありませんでした。

資料を見る

Web給与明細システム比較11：WEB給

出典：https://www.webimpact.co.jp/web_q/

特徴

『WEB給』は給与明細を電子化できるサービスです。

給与計算ソフトで作成したCSVファイルをインポートして用います。

従業員への安否確認機能があったり、社内報を送信できたりするのが特徴的です。

→WEB給の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

30日間

口コミ

導入した決め手はどのような部分でしょうか？
1つのシステム（サイト）で複数社の明細を配信できるサービスが「WEB給®」しかなかったのが一番の決め手です。支払者の情報を分けられることが良かったです。
また、ウェブインパクトの担当営業が自社に合った形での運用の相談に乗ってくれたことも良かったです。

引用：WEB給公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較12：ポケット給与

出典：https://www.ics-solutions.co.jp/contents/pocket/

特徴

『ポケット給与』は幅広い企業規模に対応しているWeb給与明細システムです。

ガラケーでも閲覧できるため、シニア層が多い企業でもスムーズな導入が図れます。

シンプルな操作画面で、効率的な給与管理業務が可能な点も魅力的。

→ポケット給与の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

給与明細の支給項目だけで100項目を超えていたので、
対応できるサービスがなく諦めかけていましたが、
ポケット給与では対応可能でした。
明細のフォームも１から作成可能なので、紙の明細書と
ほとんど見た目を変えることなく電子化することができました。

引用：ポケット給与公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較13：e-navi 給与明細

出典：https://sd.e-creation.jp/

特徴

『e-navi 給与明細』は、電子化の同意確認までWeb上で完結するWeb給与明細システムです。

給与計算ソフトからCSVデータを取り込むことで給与明細を作成できます。

従業員はスマホやパソコンなどで給与明細を閲覧可能です。

→e-navi 給与明細の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

1か月間

口コミ

－ e-navi給与明細を選定したポイントを教えてください。
スタッフが閲覧するWEB明細サイトのロゴや色を好きなように変更できる｢WEB着せ替えオプション｣に興味を持ちました。
オリジナリティーを大切にする当社にとっては、他社には無い｢WEB着せ替えオプション｣サービスが気に入りました。
また、お試し版導入時に社長同席のもと、使用中の給与ソフトとe-naviの連携を確認しました。その際、操作も簡単でWEBサイトも見やすかったので、e-naviに決めました。

引用：e-navi給与明細公式HP

－ 導入前に比べて大きく変化したところはございますか。
毎月手作業で行っていた給与明細の印刷・仕分け・封入作業が効率化されました。
何より、e-navi導入後は、受託先で働いている社員にも給与支払日と同時に明細を確認してもらえるようになったのが良かったです。
今までは人づてに明細を渡してもらっていましたが、電子化されたことで、明細の紛失の恐れがないのも安心できます。

引用：e-navi給与明細公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較14：オフィスステーション 給与明細

出典：https://www.officestation.jp/kyuyomeisai/

特徴

『オフィスステーション 給与明細』は、給与計算ソフトと連携して用いるWeb給与明細システムです。

簡単な操作で給与明細のテンプレートを独自のものに変更できる機能を搭載。

CSV連携だけでなく、API連携にも対応している点が魅力的です。

→オフィスステーション 給与明細の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

30日間

口コミ

まず、コストを大幅に削減できましたね。移行前は入職手続きや労災手続きといった業務を私と総務の2名で対応していましたが、移行後は内製化に伴い労務・総務担当をもう1名増員しました。それでも、現在の方がコストを抑えられています。

引用：オフィスステーション 給与明細公式HP

個人的にとても便利になったと感じられるのは、「PCやスマホを通じて、従業員と同じ画面を見ながらお話ができる」ことです。
「この項目は、〇〇の内容で問題ありませんか？」と聞きながら手続きをすることもできますので、短時間で齟齬のないやり取りが可能になりました。

引用：オフィスステーション 給与明細公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較15：ペイスリッププロ

出典：https://www.payslippro.net/

特徴

『ペイスリッププロ』は豊富な機能を搭載しているWeb給与明細システムです。

さまざまな給与計算ソフトと連携して利用できます。

従業員がパソコンやスマホを所持していなくても、責任者に閲覧権限を付与すれば給与明細の印刷・手渡しが可能です。

→ペイスリッププロの資料を見る

導入事例

要問合せ

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

60日間

口コミ

要問合せ

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Web給与明細システム比較16：Pay-Look（ペイルック）

出典：https://www.clicks.ne.jp/paylook/

特徴

『Pay-Look』は、CSV形式のデータを取り込むことで、給与明細を作成できる配信システムです。

給与計算結果をCSV形式で出力できる給与計算ソフトに対応。幅広い給与計算ソフトに対応可能な点が特長です。

携帯からでも給与明細が閲覧できるので、従業員の満足度が高まります。

→Pay-Lookの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

WEB明細もありがたいですが、源泉徴収票もとてもありがたいです。基本的には、各自でプリントアウトして使って下さいというのがいいですね。給与系の用紙も用意はしているので、実際には両方には使っているんですが、あれはすごくありがたいです。

引用：Pay-Look公式HP

従業員からは給与明細を失くすことがなくなったのがいいという意見を耳にしました。アルバイトのスタッフから、わざわざ会社に行かなくても、自宅から給与明細が見られるようになったのがよかったという声も聞きました。

引用：Pay-Look公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較17：i-Compass WEB給与明細

出典：https://www.daikodenshi.jp/solution/i-compass/payment_slip/

特徴

『i-Compass WEB給与明細』はクラウド型のWeb給与明細システムです。

既存給与システムのデータ形式をそのまま利用できます。

パートやアルバイトなどの従業員の給与も、リアルタイムで支給額を確認できるのが特徴です。

→i-Compass WEB給与明細の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

あり

口コミ

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Web給与明細システム比較18：HRA給与明細照会サービス

出典：https://www.sakura-is.co.jp/solution/ps-000-071.html

特徴

『HRA給与明細照会サービス』は、パソコンやスマートフォンから給与明細を閲覧できるサービスです。

給与データをシステムにアップロードするだけで、月々の作業がほぼ完了。簡単操作で運用がスムーズな点が魅力的です。

グループ会社や関連会社といった複数企業に導入可能。給与明細は会社ごとに管理できます。

→HRA給与明細照会サービスの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

要問合せ

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Web給与明細システム比較19：奉行Edge 給与明細電子化クラウド

出典：https://www.obc.co.jp/bugyo-edge/payment

特徴

『奉行Edge 給与明細電子化クラウド』は、『給与奉行クラウド』『給与奉行11』の給与計算ソフトと連携して利用するWeb給与明細システムです。

すでに給与奉行シリーズを導入している企業であれば、導入しやすいでしょう。

→奉行Edge 給与明細電子化クラウドの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

要問合せ

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Web給与明細システム比較20：Fleekform 給与

出典：https://www.fleekform.com/payslip/

特徴

『Fleekform 給与』は、CSV出力できる給与ソフトとの連携が可能な給与明細システム。

給与明細や源泉徴収票の作成は、テンプレートを用いてすばやく完了。行政機関用と従業員用の書類を一度に出力できるため、効率化が期待できます。

→Fleekform 給与の資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

30日間

口コミ

SalesforceおよびTeamSpiritと連携できるFleekform 給与の導入で、複数のシステムのIDが一元管理できるようになった。これにより、人事・総務グループが関わる勤怠管理から工数管理、給与明細の作成・発行などの管理業務が効率化できた。

引用：Fleekform 給与公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較21：Bulas Payslip Mobile

出典：https://www.bbs.co.jp/product/bulas_mobile/

特徴

『Bulas Payslip Mobile』は、既存の給与システムに関係なく導入できるWeb給与明細システムです。

本システム用に新たな給与システムを導入する必要はありません。

書類の英語表記にも対応。外国人従業員が在籍している企業でもスムーズな運用が図れます。

→Bulas Payslip Mobileの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

要問合せ

口コミ

要問合せ

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Web給与明細システム比較22：Web給金帳Cloud

出典：https://www.intercom.co.jp/webkyukincho/cloud/

特徴

『Web給金帳Cloud』は、給与計算ソフトメーカーから公式認定されているWeb給与明細システムです。

料金プランが従業員の数にあわせて細かく区切られているため、中小企業から従業員1,000名以上の大企業に至るまで最適なプランを選択できます。

→Web給金帳Cloudの資料を見る

導入事例

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

30日間（50ユーザーまで）

口コミ

給与明細書の作業に費やしていた時間が大幅に削減されました。導入前は10人がかりで年間702 時間ほどかかっていたのが、導入後は1人で年間たったの6時間ほどしかかかりません。用紙・印刷代や人件費も90% は削減できています。

引用：WEB給金帳Cloud公式HP

資料を見る

Web給与明細システム比較23：HRMOS給与明細

出典：https://payslip.ieyasu.co/

特徴

『HRMOS給与明細』は、人事実務の専門家が共同開発したWeb給与明細システム。すべての機能が無料で利用可能です。

シンプルで使いやすいシステムになっており、従業員はスマホで気軽に給与明細を確認できます。

紙ベースでの給与明細発行は不要。印刷代の削減が可能となり、無駄な経費が省けます。

→HRMOS給与明細の資料を見る

導入事例

要問合せ

こんな企業におすすめ

機能

料金プラン

トライアル情報

無料プランあり

口コミ

要問合せ

資料を見る

Web給与明細システム比較24：スマ給

出典：https://aglead.co.jp/sma9/

特徴

『スマ給』は給与明細の電子化に特化したシステム。給与明細のみをペーパーレス化したい企業に最適なサービスです。

無料サービスであるものの、機能や人数制限制限はありません。給与明細の閲覧期間を気にする必要がないのも魅力的です。

給与明細は、スマートフォンだけでなくパソコンでも閲覧できます。

メールサポートや初期設定サポートを希望する場合は、有料オプションの活用を検討しましょう。

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導入事例

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機能

料金プラン

トライアル情報

無料プランあり

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Web給与明細システム比較25：PAYｰCHECK

出典：https://www.kingtime.jp/paycheck/

特徴

『PAYｰCHECK』は、スマートフォン・パソコンで給与明細を確認できるシステム。

利用した分だけが毎月課金されるので、支出管理も容易です。

主要な給与計算サービスとの連携が可能。CSVデータを各給与サービスから出力して読み込むだけで、簡単にWeb給与明細が作成できます。

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こんな企業におすすめ

機能

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Web給与明細システム比較26：Focus U 給与明細

出典：https://www.focus-u.jp/product/pay/

特徴

『Focus U 給与明細』は、給与計算ソフトとの連携がスムーズに行える給与明細システム。クラウド型サービスのため、インターネットが繋がればどこでも給与明細が確認できます。

本システムでは、メッセージ機能も搭載。単に給与明細を従業員へ送るだけでなく、任意のメッセージやリアクションもあわせて送信可能です。

また、『給与振込代行サービス』を活用すれば、振込手数料の削減も実現可能。よりお得に『Focus U 給与明細』を利用したい方は、両サービスの組み合わせを検討してみましょう。

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最大2か月間

口コミ

今までは新しいツールを社内で導入すると、必ず操作等の問い合わせを受けていたのですが、今回はほとんどなかったんです。
逆に皆さんちゃんと見ているの？と思うくらいに非常にスムーズで、よい意味で拍子抜けでした（笑）
実際の声としては、いつでも自分の給与明細書が確認できるようになって便利になったという声が多いですね。

引用：Focus U 給与明細公式HP

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Web給与明細システム比較27：セコムあんしん給与明細電子化サービス

出典：https://www.secomtrust.net/service/csl/payslip.html

特徴

『セコムあんしん給与明細電子化サービス』は、セコムトラストシステムズ株式会社が提供する給与明細システムです。

給与明細や源泉徴収票を電子化して保管。インターネットに繋がっていれば、携帯電話やパソコンで閲覧可能です。

柔軟な管理者権限設定も魅力的。帳票グループ単位で権限を与えられるため、複数の事務所をもつ企業でもスムーズな運用が図れます。

→セコムあんしん給与明細電子化サービスの資料を見る

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機能

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30日間

口コミ

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Web給与明細システム比較28：モバイル給与明細配信サービス

出典：https://www.hitachi-systems.com/solution/s006/mobile_kyuyo/

特徴

『モバイル給与明細配信サービス』は、株式会社日立システムズが提供するWeb給与明細システムです。

CSVファイルで作成したデータを入力するだけで、電子化・配信までを自動化。作業効率アップが期待できます。

印刷・仕分け・発送などに費やしていたコストの削減も可能です。

クラウドサービスなので、パソコン・携帯電話・スマートフォンでの閲覧に対応。給与明細以外にも、源泉徴収票、シフト票なども配信できるため、幅広い用途に活用できるシステムといえるでしょう。

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口コミ

当社の給与明細書は項目が多いため、PC画面上で見やすく表示できるかについては若干の不安もありましたが、電子化後の画面イメージを共有しながら導入作業を進めていただけたので、不安は随分解消しました。こちらの気持ちを察して、常に先回りした提案をしていただける日立システムズの姿勢には安心感がありました。

引用：モバイル給与明細配信サービス公式HP

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WEB給与明細システム比較まとめ

Web給与明細システムで利用できる機能は以下のとおりです。

Web給与明細システムを選ぶポイントとしては、以下が挙げられます。

おすすめのWeb給与明細システムを、多機能性とシンプル性に分けて紹介したものが以下です。

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※本記事では厚生労働省のガイドラインとデジタル庁のワークライフバランスとDX推進に準じ、それを達成する手段と正規の勤怠管理システムを紹介しています。
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