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最初に働いた店が池袋のダイニングバーでした。
入ったときの店長(Tさん)がめちゃくちゃ恐い人でした。
そのあと、社長と大ゲンカをして、店長が辞めました。
そのあとの店長に、僕に親身になってくれていた先輩(Mさん)が店長になりました。
前の店長の店の雰囲気は、その恐怖感が店に漂っていました。
新しい店長は、変えてくれました。
まず、僕らが生き生きと働く環境を作ってくれました。 よって、店の雰囲気も居心地がよくなり、お客様の笑い声が圧倒的に増えました。前と比べると、単価も上がり、売上も1.5倍に増えました。
その店長の下で、料理、接客等を学んでからは、飲食業一筋です。 強いて飲食業についた理由をひとつ挙げるなら、今、流行りの「ノルウェイの森」を僕が高校生の時に初めて読んで、衝撃を受けました。
それから村上春樹の作品を読み漁り、村上春樹がジャズ喫茶を経営していたという過去を知り、飲食業に対する憧憬の念を高校時代に抱いたのも大きかったと思います。
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池袋のダイニングバー「Alcomeal」で約3年間、ホール、厨房で働く。 2002年、六本木のレストラン「casita」で約1年、ホールスタッフとして勤務。
その後、母親の入院のため、実家のある富山に帰郷。 富山のイタリアンレストランの厨房で1年勤務。 その後、再度上京。
下北沢のバー「DUKE」で3年勤務。
その後、エムグラントフードサービス入社、五反田「ふくのかみ」に配属。 2009年、会社の独立制度を使わせていただき、独立。今に至る。
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きっかけは、知り合いからの紹介でした。
今伸びている会社があるということで、力になれればと思い、井戸社長と面接させていただきました。
井戸社長が僕の一つ年上だと聞き、驚きました。
面接でいろいろ話をさせてもらい、
この会社で働くのが、わくわくしてきました。
その後、歓迎会を開いていただき、店を出た後、井戸社長から、「こうしたほうがいいとか、あったら連絡くれよ」と言われ、
僕が「言えるような立場になったら、言わせていただきます」と言ったところ、「それじゃ遅いよ、明日からでもいいから」と言われました。
その一言が、今も胸に残ってます。それがあったから、店舗の売り上げを上げる意識が高まったような気がします。
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現状、280円の均一価格業態の焼鳥屋「にわとりしんすけ」をやらさせていただいてます。
府中に開けたのが、今年の5月で、「しんすけ」二号店目です。
6月ぐらいから、エリア内の大手チェーン店がこぞって均一価格帯の店に業態変更をして、 当店の売り上げがなかなか上がらないことになり、今年の10月、業態を変えることに決めました。
我々のセールスポイントを社員で集めたところ、まずは吉本興業のペナルティのヒデさんと一緒に取り組んでいる五反田の「秀久」という店があるところ。
テレビによる店舗の紹介は非常に大きく、メディアに放映された日から、予約の電話が増えるといったことが、おかげさまで何度もありました。
そこで、府中の店名は「秀久」で決めたいと思い、ヒデさんに相談したところ、協力していただけるとのことで、
次は、料理なんですが、五反田の「秀久」はしゃぶしゃぶ屋なんですが、しゃぶしゃぶだとどうしても、夏場が弱いし、
しゃぶしゃぶから派生できる他の一品料理がなかなか的を得ないので、フックとなるアイテムが限られてしまいます。
同じく五反田にもう一店舗ありまして、水炊き屋なんですが、夏場の売り上げと冬場の売り上げの差がありすぎ、マネジメントが大変でした。 今年の8月から、業態を追加しまして、コラーゲン焼き鳥と和牛つくねを追加しました。
もともと博多水炊きでうたってたのもあり、九州料理を全面的に出していきました。
成果は、ありまして、今年の夏の猛暑も利益を出すことが出来ましたし、今月も300万ぐらい利益を出すことができそうです。
この2点が、秀久 府中店のセールスポイントです。
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2011年、法人化ならびに年商3億 利益3000万 2012年 年商4億 利益4000万 2013年 年商5億 利益5000万が当面の目標です。
我々だけではなかなか新しいフードビジネスを構築するのは、難しいので、多くの方の意見を聞き、
全く新しい海外でも通じるフードビジネスを展開していきたいと考えています。
「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」 は24年前にオープンし、2006年に営業権を 譲り受けた『リーズナブルでお腹一杯』を コンセプトにしたステーキレストランがモデルとなっております。
ステーキとハンバーグという極めて普遍的 な商品ではあるものの、メインの商品の 注文でサラダバー、ライス、スープ、カレー、 フルーツが時間無制限で食べ放題という お客様にとって非常にコストパフォーマンス が高い価格設定となっており幅の広い世代 に支持をされております。
「食」というサービスの提供を通じ、世代を 超えて体験する感動を伝えることのできる 素晴らしさから、家族三世代に愛されその 地域で長く愛されるレストランを作りたい、 そして全国にその感動を広げることこそが 存在意義であると考え、出店を加速すべく フランチャイズ形式での全国展開を開始致しました。
現在では、「けん」以外にも「ステーキ&ハンバーグ いわたき」、業務委託を受けて運営している「ステーキと焙煎カレー ふらんす亭」、「けん」で培ったノウハウを投入した新業態「とんかつ&サラダバー よしかつ」といった新たな業態にフィールドを広げています。
※エムグラントフードサービス概要はこちら http://www.mgfood.co.jp/
※「ロードサイドのハイエナ」こと井戸実社長のブログはこちら http://ameblo.jp/mgrant/
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